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公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「生前葬」について 3486

未分類 / 2016年5月25日

DSC_1051昨日は市役所での打ち合わせ、市内各地へのご挨拶へ。途中、訃報メールが2件入ってきました。

先週も葬儀に参列しましたが、「生前葬」をご存知でしょうか。私はこの記事を見るまで実際にあるとは知りませんでした。日経新聞からです。

「生きているうちに自分の葬儀をする「生前葬」。人生の最後に向けて準備する終活の一環として、シニア層の間で注目され始めた。生涯を早めに振り返り、家族や仲間に感謝を伝える場とするほか、子世代に負担をかけたくないとの親心も見え隠れする。芸能人が企画して話題を呼んだことはあるが、弔いの形が多様化するなか、一般にも広がりそうだ。

 4月24日、東京都江東区の清澄庭園内の大正記念館。元横浜市立東高校教諭の飯田洋さん(74)の生前葬が開かれた。監督を務めた同校サッカー部OB会有志が主催。香典不要、会費制で服装は自由。サッカー部や同校OB、親族など約100人が参列した。

 午後1時に開始。本寿院(東京・大田)の三浦尊明住職の読経と法話の後、友人やOBが通常の葬儀のように「突然のことで残念でなりません」などと弔辞を読んだ。その後は食事をしながら懇親会。飯田さんは儀式の間、祭壇の奥から会場を見ており、懇親会で登場。10カ所のテーブルを回り、「生前はお世話になりました」と冗談ぽくあいさつし、楽しく話した。

 提案は飯田さん本人。30年勤務し、教え子も多い。自分よりも若い卒業生の葬儀に行く機会が増え、「思い出がたっぷり詰まった人とは生前、頭がはっきりしているうちに会っておきたい」(飯田さん)との思いが強くなってきた。自分の“悪口”を「生きているうちに聞いて楽しみたい」と、ちゃめっけをみせる。

 同校サッカー部は昨年、初めて神奈川県大会の決勝に進出し、今年は全国大会への出場を狙っている。「願掛けのために、身をていしたい」(飯田さん)と、OB会に生前葬を働きかけた。

 今回の費用は約100万円。参加者は「こういう葬儀があってもいい」と話す。飯田さん自身は本当に死亡したときには、家族だけの葬儀にするつもりでいる。

 生前葬が世に知られるきっかけとなったのは1993年、今は故人で女優の、水の江滝子さん(開催当時77歳)だ。その後も芸能人による生前葬が話題になった。しかし一般には「生きているのに葬儀だなど、冗談にすることではない」「縁起でもない」と理解が得られなかった。

 ただ、この数年事情が変わってきた。旭川グランドホテル(北海道旭川市)が2010年に「ご縁の会」としてホテルでは初めて実施。以来、ホテルなどで家族を集め、宗教儀式の無い食事会形式で開く例が出始めている。

 葬儀社大手の公益社を傘下にもち、生前葬を約10年前から手掛ける燦ホールディングスにも、「会場や運営はどうしたらいいか」などの問い合わせが増えている。同社の広江輝夫・経営企画部担当課長は「寿命が延び、死ぬ前に退職などで『社会的な死』ともいえる喪失体験をする人が増えている。それならば、いっそ元気なうちに、社会的な関係にけじめをつけようと考える人が多いのでは」とみる。

 地域社会や家族関係が大きく変わり、葬儀で家族に負担をかけたくないとする人たちが増えてきたとの指摘もある。ある葬儀会社は「生前葬なら、費用を自身で出し、子どもに経済的な負担をかけなくてすむ」と説明する。

 関心の高まりに対応し、異業種も動き始めた。旅行大手のクラブツーリズム(東京・新宿)は26日から、「生前葬のススメ」として終活講座を始める。9月まで計5回実施し、生前葬の最新事情や基本的な知識を解説する。5、6月の講座には、40~80代の男女13人が申し込んだ。「生前葬の企画・運営をセットにした商品を今後作りたい」(同社経営企画部の野口智子さん)と商機をうかがう。

 参列者無しの家族葬や葬儀自体しない人がいるなど、おくり方、おくられ方は変化している。生前葬には、最期まで人生を演出したい今どきシニアの思いもにじむようだ。」

 個人的には、今世を終えた後、家族みんなで勤行・唱題してもらえればいいなと思います。