カラスに勝つ方法について 3118
実験は昨年10月から今年3月までの実質47日間。紫外線をカットする特殊顔料を使用し、人の目には黄色い半透明袋だが、カラスには真っ黒く見え、中身が見えないとの仮説を基にした。
カラスの生態に詳しい宇都宮大学の杉田昭栄農学部長の指導のもと、8世帯が住む共同住宅の協力を得た。特殊顔料を含んだごみ袋と通常の白いごみ袋を使って、開放型のごみ集積場にごみを同時に出してもらい、カラスの反応を見た。さらに、辛み成分のカプサイシン入りのネットを通常のごみ袋にかぶせた場合の反応を見た。
その結果、ごみ袋114個のうち、特殊顔料を施した袋68個は全く被害がなかった。通常のごみ袋は46個のうち13個に被害を受けた。カプサイシン入りのネットをかぶせた場合も、被害がなかった。通常のネットを二重にかぶせ、カラスが中に入れないように工夫した場合も、つつかれた形跡はあったものの、ごみ散乱には至らなかったという。
ただ、カラスは見えないエサも探す能力があるといわれ、同じ場所で実験を続け、本当に効果があるかどうか見る必要がある、としている。」
カラスに狙われやすい環境をつくるらないことと共に、いざという時に適切に対処できることが重要。公共の場の維持管理について他人任せの風潮がありますが、私の住む地域も含めて、何よりも地域の皆さんが話し合える関係をつくることが大事だと思います。









