安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

社会福祉大会と幸福度ランキングについて 2643

未分類 / 2014年1月30日

昨日午後、青葉公会堂で第19回青葉区社会福祉大会が開催されました。

永年の福祉活動による功績をたたえる場であるとともに、地域をつなげるための事例発表会の場でもあります。私も存じ上げる何名かの方も表彰されていましたが、本当に長年地域のために民生委員・児童委員や自治会・町内会、民間社会福祉施設など活躍されてこられました。感謝と共に心よりお祝い申し上げます。

昨日は国会で代表質問が行われました。多方面にわたる課題があり、議論があるわけですが、国も地方も、いかにして地域を守るか、人々の幸せを支えるか。横浜市会でも明日から予算議会開会となります。

昨日の読売新聞が都道府県別の幸福度ランキングについて報じていました。

「一般財団法人「日本総合研究所」(東京都港区)が1人当たりの所得や、平均寿命、雇用環境などのデータを指標に算出した都道府県別の幸福度ランキング2014年版で、福井が総合ランキング1位に輝いた。

 高い持ち家率(4位)や、大学生の就職率の高さなどが反映された。一方、事業所の新設は少ないなどの課題も浮かんだ。

 同研究所のランキングは、主観的な感覚の「幸福」を数値化して分析し、町づくりなどに生かすのが目的。昨年、初めて公表され、人口増加率などの基本指標と「健康」「文化」「仕事」「生活」「教育」の5分野計55項目について、公共機関などの各種データを偏差値化し、分野、項目別に順位付けした。2回目の今回は女性の労働力人口比率、自殺死亡率の低さなど5項目を新たに判断基準に追加し、計60項目で判断した。

 福井は「仕事」分野が全国1位。同分野の項目別では、大卒者の進路決定率(1位)、正規雇用者比率(3位)、高齢者の有業率(10位)など就業面での安定感が際立つ。ただ、事業所新設率(46位)は低く、本社機能を県外に移す企業(39位)も多かった。

 生活分野は3位。保育所などに入れない待機児童がゼロで、独居高齢者の少なさ(3位)、生活保護受給率の低さ(2位)などが分野別順位を押し上げた。この分野では電気や化石燃料などのエネルギー消費量が45位だった。教育分野も1位。学力の高さ(2位)や不登校児童・生徒の比率の低さ(4位)などが理由だ。

 また、文化分野は昨年よりは六つ順位を上げて38位。県庁所在地で調べた書籍購入額(43位)などが響いた。

 県政策推進課の担当者は、「ほぼ予想通り。エネルギー消費量は寒冷地で暖房代が大きいのと、車社会の影響では」と推測。「改善できる点がないか、内容を分析し、住みやすい町づくりの参考にしたい」と話した。」

因みに、神奈川県は33位。最下位いは大阪府。ひとつの指標ではありますが、より良くなるよう取り組みたいと思います。