「インフラ友達」について 2641
昨日は朝一番から市会運営委員会。ある会派の分裂により市会の構成が変わることについて臨時の運営委員会のため登庁。その後、地元に戻り打ち合わせ、会合等々。
最近はお会いしたこともないけど、ネットを介して「友達」になったという方が増えています。これを「インフラ友達」と呼ぶそうですが、それについてある新聞のコラムが味のある指摘をされていました。
「博報堂生活総合研究所が毎年、生活さ動向を予測し発表している。今年のテーマは『インフラ友達』(生活動力2014)。ソーシャルメディアなどで友人を広げる機会は増えたが、逆に、日本人の「一人で過ごす時間」は多くなった。今、人々の関心は「本当の友達」、つまり生活のインフラ(土台)となる友を得ることにあるとし、50の友情の形を紹介している。
ペットを通じて知り合い、人間同士も助け合うようになった「ペット友」や、一年に一度しか会わないが、喜びを与えてくれる「ネンイチさん」。生きる気力をもらう「命友(めいとも)」、激しい口論になっても、最後は自分に気付きをもたらしてくれる「怒友(おこっとも)」など。
読んで気付いたことがある。形は多様でも真理はひとつ。つまり、友人を得るには、まず自分が相手の「よき友」になるということだ。成長への挑戦こそ、本当の友人をつくる土台になる。」
会って初めてわかることが多々あります。それは相手にとっても同じこと。また、古き友も時間がたてば変わっています。私も変化しています。良き自分になるよう、私も成長していきたいと思います。