昨日は朝から打ち合わせ等のため都内へ。午後から党本部の後、久しぶりに国会へ。古巣・浜田昌良参議院議員事務所で精神障害者のためのアウトリーチ支援事業の課題と対策について厚労省の職員と議論。市民の声、現場の苦悩を伝えました。国の制度と地方の現場。隙間を埋める作業は国会議員はもとより地方議員の重要な仕事です。
※アウトリーチ:援助が必要であるにもかかわらず、自発的に申し出をしない人々に対して、公共機関などが積極的に働きかけて支援の実現をめざすこと
その浜田昌良議員。毎週、メールマガジンを発行していますが、昨日発信したのが「夢を与え続けられるアスリートへ」と題したもの。地方からの声をカタチにすべく動いています。
「9月7日、アルゼンチンのブエノスアイレスで予定されている国際オリンピック総会。
2020年のオリンピック開催地が決定されます。東京が選ばれるかどうか?
1964年に開催された前回の東京オリンピック。
三宅選手の重量挙げ、バレーボール・東洋の魔女など、当時小学校2年生でしたが、テレビに釘付けとなって応援し、近所の子どもたちとマラソンごっこに夢中になっていました。
人々に夢と感動を与えるオリンピック。しかし、厳しい現実もあります。
なでしこジャパンとしてワールドカップやオリンピックに出場し、現在、神奈川県のある市役所に勤務されているAさんから、先日、ご相談をいただきました。
子どもの時代から一流選手を目指して、競技に集中。大学の進学や、就職活動などに取り組んで来なかったアスリート(運動選手)においては、いざ引退となって、「第2の人生」に困ることが多いというのです。
Aさん自身も職員試験に挑戦しつつも、合格までには「遠い道のり」だったとのこと。
なんとか、制度として支援する体制を構築できないか?
文部科学省の「競技者・指導者のスポーツキャリア形成支援事業」が大きく変わります。
アスリートがジュニア期から引退後までのキャリアデザインが出来ることを目的として、約1億円の予算を組み替え、「キャリアサポートセンター(仮称)」の設置を目指します。
一方、被災地をはじめ全国では、子どもたちに「遊び・運動」を教える、プレイリーダーの育成が求められおり、福島でそのモデル事業を今年の夏からスタートさせます。
あこがれの一流選手とのプレーで、時間も忘れ、目を輝かせる子どもたち・・・・・。
夢を与え続けられるアスリートへ、浜田まさよし、その環境整備に取り組みます!」
国と地方がガッチリつながるネットワーク政党・公明党。頑張ります!