安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

インフラ整備とインドのごみ問題について 2396

未分類 / 2013年6月27日

梅雨前線が活発化し、気象庁が局地的な大雨や土砂災害、低い土地の浸水等々、特に西日本での注意を呼びかけています。一昨日などは東京、埼玉などでも短時間にかなり強い雨が降りました。ゲリラ豪雨の心配も。これまで横浜市としても計画的に河川の整備、配水処理能力の拡充を行い対処しているところです。

昨日訪問したある介護施設は土砂警戒区域の上に建っているため不安があるとのお話。早速土木事務所と連携。正確な情報と備えが有れば安心に繋がります。

最近、雨の被害と言えばニュースでインドの情報を目にします。場所によっては数万人単位の被害が出ているとのことで、著しい経済発展の一方で命を守るインフラ整備の遅れは深刻。

インドについては、先日「そびえ立つごみの山で先が見えないインド」と題したニューズウイークの記事を見ました。人口1675万人のニューデリーでは、1日に1万トン近くのごみが出る。この量は今後10年で倍増する見込み。市内にはごみ集積場が4か所あるが既に満杯。

首都を離れてもさらに深刻。昨年は全国で、ごみの山に対する抗議デモが発生。ケララ州の村では住民らが路上に横たわりごみ運搬車の通行を妨害。堆積するごみで地下水が汚染されていることへの抗議。

ムンバイではごみ回収が滞ったせいで、野良犬が増加。近くの国立公園からヒョウが犬を狙って市街地に入り込み、人を襲う事件まで起こるようになったとしています。

ごみの焼却は大気汚染をさらに悪化させているが、政府はほとんど手を打っていないとの指摘。また、廃棄物発電技術評議会によれば、ムンバイのごみ焼却による毒性物質の年間放出量は、フランスにある廃棄物発電所127か所の全放出量の約2700倍に達しているとした上で、最後に、最大の問題は台所のごみ箱や街角でのごみ捨てには目を向けない『ごみ感覚』」と指摘していました。

こうしたごみの問題や水、道路等々、社会インフラの整備について日本のできるくことは少なくありません。これまでもODAやJICAを通じて協力をしてきていますが、インフラの整備、管理技術を有する日本の地方自治体、特に横浜市などの活躍の場は広大なものがあります。

これまで国家間の協調が主流でしたが、それに加えて世界的にも都市間交流が進められています。人間としての生活を確保するため具体的なサポートをできる力が横浜市にはあります。先日のアフリカ開発会議もそうですが、課題を認識した後に具体にどのような行動をとるのか。できることは少なくないと思います。