安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

横浜経済活性化特別員会視察について 1611

未分類 / 2011年7月26日

昨日今日と経済活性化特別委員会の視察のため長崎市に来ています。

昨日は長崎市商工会議所での議論。長崎経済をリードするために経済団体等がひとつになって一昨年から開始された長崎サミット。また、地域経済活性化の取り組みについて伺いました。

長崎サミットは、長崎の経済団体(長崎商工会議所、長崎経済同友会、長崎県経営者協会、長崎青年会議所)のほか、行政(長崎県、長崎市)や大学(長崎大学)のトップが一堂に集い、地域経済の活性化に向けた協議の場。昨年の第2回では、基幹製造業、観光業、水産業、教育(大学)の4分野で、8つのワーキングチーム(WT)が新たに設けられ、年次計画を示した上で具体的に推進することが確認され、今年3回目を迎えます。
ワーキングチームは次の通り。

客船連続建造体制の確立支援WT、産業観光の再構築WT、地方中小製造業の技術向上と共同開発・受注体制の推進WT、観光関連先の連携強化体制の構築WT、おもてなしの飛躍的向上WT、コンベンション、クルーズ対策の強化、他地域連携WT、留学生受入体制の充実WT、産学官連携WT 充実しています。
横浜とは大きな規模の違いはありますが、市として市民一人当たりのGDP目標を示すなど具体的なターゲット、数値目標を設定。様々な議論をさせていただきました。

本日は長崎市役所を訪問し「さるく観光」の推進について伺う予定。長崎市は2006 年、国内初の「まち歩き」をテーマとした「長崎さるく博’06」を開催。「さるく」とは、長崎の方言で“ぶらぶら歩く”の意。博覧会には、従来型のパビリオンはなく、長崎市のまちの魅力を堪能できるよう市民と行政が一緒になって作りあげた「まち歩きコース」とそのツアーを用意。その「さるく」が今日までも長崎観光の柱のひとつとなっています。

観光振興には、特定の場所をアピールすることで周辺地の観光振興につなげる手法が効果的ですが、行政の観光振興には公平性が求められる側面が強く、広報写真なども万遍なくという印象があります。温泉地が多い大分県の湯布院などはその典型。観光振興とはそもそも「不公平」なものではないかと私は考えるのですが、「さるく」を進めるに当っての工夫。

また、長崎市として今月からツイッターの情報配信を開始しました。3月以降、東日本大震災支援情報など一部の部署で試験的に実施していたようですが、全庁に拡大。多くの地方自治体が震災時の連絡ツールとしてツイッターの効果を認識し、導入を進めていますが、横浜市はまだ始まっていません。ツイッターで配信するのは、従来実施してきた震災支援、観光、緊急的な防災情報に加え、健康・子育てなど市民生活に密着した情報、2014年開催の長崎国体や世界遺産登録を目指すキリスト教遺産のPR、また、長崎駅周辺整備といったハード情報もツイッターで発信。その状況と課題やその他の観光振興策について伺う予定。横浜も見習うべき点が多々あるようです。

横浜市で活かしていきます。