南アフリカと相模原市での盗難事件ついて 1243
蒸し暑い日々が続きます。昨日は地元の建設関連の会社にお邪魔しましたが、この季節は現場の進行も作業員の方々健康管理も苦労が多いと話されていました。体調にはお気を付け下さい。
と ころで、朝日新聞によりますと、サッカーのW杯南アフリカ大会で、現地観戦に訪れた日本のサポーターが盗難などの被害にあう例が頻発しているとのこと。競 技場で日本代表の勝利に大喜びしている最中にパスポート入りのカバンを盗まれたケースもあり、在南ア日本大使館は「くれぐれも気を抜かないで」と注意を促 しているそうです。
同 大使館によると、11日のW杯開幕後に日本人が窃盗の被害にあった例は28件。競技場で見知らぬ男に「一緒に写真を」と頼まれ肩を組んだり、「おめでと う」と声をかけられ抱き合ったりしている時に足元や隣の席に置いた荷物を盗まれるケースが多いとか。あまり日本人には免疫のない手口ですが、途上国ではよ くあるケース。しかし、まさに「手放しで喜べない」と言うことかと思います。
そうかと思えば神奈川では、「おなかが痛くなった。トイレを貸して」などと高齢者宅に頼んで上がり込み、現金を盗んだとして、相模原北署が27日、窃盗の疑いで、相模原市緑区に住む市立中学3年の少年(14)を逮捕。神奈川新聞が報じています。
逮捕容疑は、5月10日午後6時50分ごろ、同区東橋本3丁目の無職女性方(93)に「トイレを貸して」などと上がり込み、居間にあった財布(現金約6千円在中)を盗んだとのこと。同署によると、少年は「盗んだ金は遊びや飲食に使った」などと容疑を認めた上で、「不幸な身の上を話すと、高齢者は親切にしてくれた」などとも話しているそうです。
荒んだ社会を象徴したような事象。振り込め詐欺もそうですが、人の善意に付け込んだ卑劣な犯行。断じて許せません。ご近所などで声かけしながら、注意を喚起していきたいところです。
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