新横浜駅周辺の喫煙禁止地区指定について 1031
昨日は朝から港北小学校で地域防災訓練。寒空の下、300名を超える方々が参加されました。大変なことです。ところで、晩秋ともなると枯れ葉が気になります。空気の乾燥したこれからの時期、「ここにポイ捨てのたばこの火が」と思うと気になります。
タウンニュースによりますと、横浜市は「ポイ捨て・喫煙禁止条例」に基づき、来年3月から新横浜駅周辺を喫煙禁止地区に指定すると発表。市内では6か所目。違反者には過料2千円が適用されることになります。巡回のための費用はかかりますが、可能な限り指定地域を拡大していく必要があると考えます。
今回、喫煙禁止区域に指定された場所は、新横浜駅北口の駅前広場やデッキを中心とした約3.8ヘクタール。適用は来年3月1日から。主要ターミナル駅周辺で人通りも多い同地区に、地域から新たな地区指定の要望が多数寄せられていることから、今回実施されることになったとのこと。昨年から何度か検討状況のついての情報がありましたが、当然の措置かと思います。
一方、タウンニュースでは日吉駅周辺の情報も提供。「日吉駅前の路上喫煙禁止指定地域」を実現させるために、港北区医師会、港北歯科医師会、港北区薬剤師会や慶大生などが「日吉駅前禁煙プロジェクト」を推進中。新横浜の喫煙禁止地区の指定を受け、プロジェクトにかかわる、日吉本町のたかみざわ医院の高見沢重隆医師は、「健康のため、街の美化のため、日吉でも実現したい」とのこと。
市では、2008年から同条例に基づき、都市部の横浜駅周辺やみなとみらい21地区など、計5か所に喫煙禁止地区を設定。これまでの過料処分件数は10,468件(09年10月末現在)。この取り組みを通じて、地区内の喫煙者や落ちている吸い殻が減少するなど、一定の効果が挙がっています。
神奈川県全体では受動喫煙防止条例が来年4月よりスタート。健康とマナーを守ることは、安全な街づくりにもつながっていく。そんな相乗効果を期待したいです。
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