安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

安全安心特別委員会視察について 720

未分類 / 2009年1月28日

 昨日は安全安心特別委員会の県内視察で県内2ヶ所へ視察に伺いました。

 午前中は横浜市鶴見区上末吉にある()京三製作所の末吉事業所にお邪魔し、信号機製造と信号システム、また今後の安全システム構築への取組を視察しました。交通を取り巻く社会環境は、少子高齢化の進展による高齢運転者の増加や生活様式の多様化、IT化などにより大きく変化しており、それに伴う交通事故の様相も変わり、新たな交通安全対策が求められています。

 とりわけ交通流を直接規制、操作する信号機は、見やすい上に消費電力の少ないLED化や交通流によって青色灯火のサイクル時間が変化する高機能化が図られるなど進化しており、交通事故抑止に大きな効果が期待されるものの、県民の新設要望に対する対応は、必ずしも満足のいく状況にはありません。

 地域要望と設置における安全バランス、そしてコストなど考慮すべき点は多いわけですが、今後更なる安全対策に活かして参ります。

 午後は川崎市麻生区万福寺(小田急線新百合ヶ丘駅近く)にある万福寺土地区画整理組合に伺いました。

 同組合は平成12年9月に設立認可された「万福寺土地区画整理事業」の施行者として安全・安心なコミュニティーを実感できるまちづくりの実現のための取組を行っています。具体的には、自治会館内にセキュリティーセンターを設置し、24時間常駐警備員による防犯パトロールを実施し、緊急事態に対処。また、主要箇所に防犯カメラを設置し、同カメラから送られてきた映像をセキュリティーセンターに保存するなど地域住民の安全安心に寄与しています。

 平成19年度に、同組合の取組が評価され、安全・安心なまちづくり関係功労者内閣総理大臣表彰を受賞。このようなまちづくりの基盤整備段階からの取組が評価されたのは全国でも初めてのケースとのことです。

 こうした地域ぐるみでの大掛かりな取組は、「日常管理のあり方」や「費用負担のあり方」の課題で中々結実しにくいところがあります。しかし、同組合は地域の「大地主」の方が身を削り、リーダーシップを取ることで、地域住民が賛同し、更に行政も後方から支援することで、安全安心の街づくりを実現したとのこと。

 いずこの場所でありましても「誰かがやる」という傍観ではなく、同組合の中島豪一理事長もおっしゃってましたが、「自分の身は自分で守る」との積極姿勢の中にこそ、「安全安心」の核があるのだと思います。

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