政治家の雇い主について
この活動報告、ご覧頂きました皆様方のおかげで、本日まで連続185日間にわたり綴らせて頂くことができました。誠に有難うございます。正直申しまして、「この辺でいいかな」と止めそうになることも何度かありました。しかし、たくさんの方々から御意見・御要望を頂戴しましたことが、ここまでこれた原動力であったと思っています。最近はバタバタしてまして調べたり、纏めたりする時間がとれなくなってきました。とりあえず、ここで一旦お休みとさせて頂きます。
「政治家の雇い主」は一体誰か?
私は昨年3月までたった15年ですがサラリーマンとして働いてきました。苦しいこともありましたし、楽しい思いでも作らしてもらいました。先輩・上司・同僚・後輩に支えられながら様々な山を乗り越える中、沢山のことを教えてもらいました。その間に私は「働く者の目線」を作らせてもらったと思っています。働くものにとって何が不安で、どういう社会や仕組みを望んでいるのか、私自身よくわかっているつもりです。
勤め人の雇い主は、会社であり、社長であり、株主です。雇い主はしっかり仕事をする人を採用しないと損失を被ることになります。また一緒に働く周りの人々にも迷惑がかかります。
では、「政治家の雇い主」は一体誰か?
それは取りも直さず皆様方、「有権者」の方々です。
政治家の使命はお約束したことを実現することにあります。これは普通に働いていても同じことです。やるべきことをやる、出すべき結果を残す、これによって給与が出るわけです。勿論、政治でも経済でも100%思い通りになることもあれば、そこまで行かないこともあります。しかし、耳障りのいい言葉、スカッとする言葉を並べて、具体的に行動しない、結果を残さないということでは、何もしていないのと同じです。
そうした意味からも「政治家の雇い主」である皆様方には、是非とも具体的に、しっかりと仕事をする人を採用して頂きたいと願っています。
私自身、「働く者の目線」、「親の目線」で「未来に責任を持つ政治」を行っていきたいと心を強くしています。
富士の如く、堂々と前進していきます。有難うございました。
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