【エルムの街で73回目終戦記念日街頭演説】
盆休みで沢山の方々が帰省されています。故郷に帰り美味しい故郷の味を楽しんでください。
お墓参りに行かれ、祖先への感謝と現在の平和で幸せな生活を昨日より今日、今日より明日と祈っている方も沢山おられる事でしょう。
15日は、73回目を迎える終戦記念日です。二度と戦争を起こしてはならない事を誓い合い、戦争を知らない私達が戦争の悲惨さを様々な形をとうして次の世代に語り継いで行く責任があると思います。
私は、松嶋菜々子主演のドラマ、アニメでも話題となった「火垂るの墓」を忘れられませんし、同じ主演の「レッドクロスー女たちの赤紙」も大変感動いたしました。
また私は、様々な絵本を通じて子供達に戦争の悲惨さを伝えられればと思っています。
公明党は結党理由の一つにイデオロギーにとらわれず、戦争の犠牲になった庶民を救済し、2度と戦争をひこお越さないため誕生した平和の党であります。
平和は「率直な対話」と「たゆまぬ行動」から生まれます。結党以来、政党外交に力を注いできました。中でも、平和友好の歴史を積み重ねてきたのが、日中関係です。今年は、党創立者の池田大作・創価学会名誉会長が日中国交正常化提言を発表されて50周年。さらに日中平和友好条約締結から40周年となります。
この節目となる年に、公明党は日中関係の新たな歩みを踏み出すため、この秋にも党訪中団が中国を訪問する予定です。今後も「行動する平和主義」の旗を高く掲げ、中国との関係深化をはじめ、各国との平和外交を全力で進めてまいります。
そして今、公明党は核非保有国と核保有国との間に立って、日本が唯一の被爆国として、核軍縮の話し合いの橋渡し役をする使命と責任があると訴えています。そのために、政府に設置された国際的有識者が集まる賢人会議の核軍縮への提言を2020年核不拡散条約再検討会議に強力に推進すべきであると考えています。
平和をただ観念的に唱えるのではなく、どんなに困難であろうと一歩一歩確実に結果を出せるように前に進める闘いをこれからも邁進する決意です。

