終活中の先輩から処分を頼まれたスツール2個
転倒による骨折で歩行に不調があるも、一人で生活をしている先輩がいる。数年前より冬の除雪など困ったことが多々あり訪問していた。
最近、訪問の度に「断捨離中ー!」と言って廃棄する家財道具を、たくさんゴミに出している。未使用の瀬戸物などの処分を頼まれ、町内在住の若い人たちに運んだりして手伝いをした。
今回の訪問でスツール2個に座りながら今後の生活の話になった。子供に迷惑を掛けたくない!長年言い続けていたが、意固地にならず子供の勧めに少しづつ譲歩していこうと思い「今、長男の家に行っている。しょっちゅう帰ってきて片づけをしている」と。
「このスツール、すわり心地いいでしょ、まだクッションもなんともないし、」家族の思い出が詰まったものを捨てるには、あまりに惜しいと伝わってくる。「つかってくれる?」車に乗せて運んで来たら渋い顔をした夫が、「車から降ろすな!」
2、3日車に積んで考えた!掃除してリメイクしよう!着物をほどいて包んでみました。渋い顔の夫が「おっ!いいな!」
しばし我が家のスツールになります!
自分の立場で考えたら「断捨離するって言っても、町のごみ袋に入らない物は、どうやって処分するんだろう?車を運転しない人はどうやってゴミを運ぶんだろう?その時の立場にならなければわからないことが多い。スツール2個は様々なことを訴えかけてくる。

































