飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア
岐阜県議会企画経済委員会の県内視察で、飛騨御嶽高原高地トレーニングエリアを視察しました。当エリアは標高1200mから2200mに位置し、高地ならではの低酸素の状態で、陸上競技選手を中心に身体能力を高めるトレーニングができる場所として、岐阜県、高山市、下呂市が全国のトップアスリートや競技団体に、誘致を推進しています。文部科学省指定のナショナルトレーニングセンター拠点施設であり、昨年度は264団体、22,162人の選手に利用されています。科学的にも研究・立証か進められ専門スタッフが付いてトレーニングへのアドバイスも行っています。標高1300mに整備された全天候型のトラックや、クロスカントリーコースなど高橋尚子さんにも、好評を得た施設などを視察しました。2020年の東京オリンピックに向け、全国で唯一の本格的な高地トレーニング施設として、全国及び世界にアピールしていく予定です。