会派視察(1)
10月末からの長引く風邪に、体調が懸念されましたが、無事、元気に会派視察に行ってまいりました。
11月15日は福岡市のインキュベート(創業)事業を視察に、また2日目の16日には熊本県山鹿市へ「認知症サポート」と「小規模多機能ホーム・いつでんどこでん」の視察に行きました。
福岡市のインキュベート事業は、「創業するなら福岡市」と銘打ち、今後が期待されるビジネスプラン助成事業と「創業(起業)」を2本の柱とした施策です。
この施策は、独創的なアイデアや技術をもとに新しい製品やサービスを生み出そうとしている創業者を支援し、それによって新しい産業の振興を推進、市域経済を図るために、平成12年に市が「創業者育成条例」を制定し、創業者育成施設を設置したところから始まります。
創業希望者や、創業間もない事業者に低廉な料金で利用できる事務室を提供し(インキュベートプラザ)、併せて、専門家による経営指導や助言を受けることができます。
インキュベートプラザでは1区画18~25㎡の部屋を用意し(1フロアをパーテーションで区切って事務室として提供) 1㎡あたり1200円という安価な家賃で提供しています。
さらに「福岡ビジネス創造センター」では、ホール・ギャラリー・工作室や撮影施設が低廉な料金で使用できるだけでなく、九州大学知的財産本部や福岡商工会議所のスタッフによる支援を受けることも可能。
これまでに128社が利用し、現存する企業は83社(うち74社が市内で営業中)、企業存続率は65%とのことでした。また現存する企業の当初雇用は97名だったものが、363名にまで拡大。
今年の7月に実施したアンケートに回答のあった32社では、入居当時に比べ売り上げ規模で6倍以上にも増加と、確実な事業の定着をみています。
福生市とは人口規模が大幅にことなるものの、アジアビジネスの集積を見据えた事業への支援など、外国人居住者の多い福生市でも展開可能ではないかと思いました。
建設環境委員会で視察に
福生市の大きな課題として、まちの活性化、商業振興があげられます。
建設環境委員会では、<歩く旅のまちづくり事業>として「たまり駅」を設置し
観光客の増加と回遊性に取り組む新潟県新発田市と
コンパクトな街づくりで中心市街地の活性化を図る山形県・鶴岡市を視察に行きました。
どちらのまちも自然や歴的な文化財と言った観光資源に恵まれているが
住民の高齢化や近隣都市での大型商業施設建設により
中心市街地や商店街が衰退し、数年前から新たな「まちづくり」に取り組んできた都市です。
新発田市は伝承文化の「新発田台輪」のミニチュアを展示した「たまり駅」事業で集客力を高め
商店街と観光施設を結ぶ「歩く旅のまちづくり」を展開。
運営には市民も参画し、観光情報を提供。中心市街地のにぎわいを創出しています。
「たまり駅」のネーミングもさることながら、<ぶらり感幸(観光)まち歩き>や
健康増進を食や運動で目指す<100彩(歳)>事業といった
ネーミングのセンス良さに感心しました。
(「しばたの健康ヒーロー100彩マン」というキャラクターもあります)
また鶴岡市は近隣のまちに大型商業施設が出店したため空洞化した中心市街地を、
タウンキャンパスや福祉健康センターなどの整備で機能をコンパクトに。
そして、商店街の有志で作った「山王まちづくり㈱」と
商工会議所のメンバーが多くいる「㈱まちづくり鶴岡」という
民間との協働が推進力となっています。
さらに面白いことは、近隣大型商業施設には
映画館を付随しているにもかかわらず、
織り物工場跡地に新たに映画館
「鶴岡まちなかキネマ」をつくって商業の活性化を図ろうという大胆な試みです。
最新の映画だけでなく、
幾分、時間の経過した映画を上映することによって棲み分けがなされ
また、映画だけでなくライブコンサートを行えるロビー
講演会等も行えるステージつきのスクリーンと
複合的な催事を見据えることにより、ひと月6000人ほどの集客力が有ります。
また、そこに集まった人々が近所の商店街に流れるようなアウトラインを構築中。
現在、道路の拡幅中ですが、工事が遅れていることから
まだ商店街の活気を感じることはできませんでした。
ただ、月に1回程度の頻度で模様されている
「山王ナイトバザール」には、10000人ほどのひとが訪れ、
フリーマーケットや、各店舗の目玉商品を販売することによって
山王商店街が活気づくそうです。
福生市でのナイトバザール!
非日常化に人が集まるのであれば、
この福生市でも、商業振興につながるのではないかと考えました。
非常に有意義な、視察でした。
台風15号のつめ跡
台風15号が関東地方を直撃しました。
21日の午後に浜松市付近に上陸。
その後、秩父市近辺をとおって東北地方に達したことからすると
ここ福生市あたりを直撃した可能性もあります。
朝から石積みが崩れたとの連絡をいただき駆けつけると
ちょうど警察官の方々が現場を探していらっしゃるところ。
私も連絡をくださった方のところへ確認に行くと
その間に場所が特定され、見ると直径30cmから50cmほどの石が3個歩道に並んでいました。
すぐに都市建設部に連絡を取ってくださったので、その後委員会へ。
委員会途中で、先ほどの石はやはり雨による落石と判断され
応急処置として土留めをしたとの報告が入りました。
午後から風雨が一段とひどくなります。
土留めの状況が心配になり、帰りがけに見に行きました。
途中、道路の冠水に足を取られ、写真を撮った直後
ビニール傘の骨が折れ、ビニール部分が風に飛ばされ、あっという間にずぶぬれに・・・。
夜になって、我が家の近所が停電しました。
気になるところを何軒か訪問させていただくと
金属製の蛇腹フェンスが風で飛ばされていたり
半透明の波板が、やはり風に飛ばされ粉々になっていました。
その後も遅くまで地域内の被害確認にまわりました。
すると木は倒れ、車のバンパー?が道に落ちている(あるいは置いてあるのか?)状況です。
朝のお礼も兼ね、交番へ報告に行きました。
翌日、さらに地域を回ると、けがをされた方の連絡が入りお見舞いに。
怪我をされたにもかかわらず、元気なお顔を拝見しホッとしましたが
お話をうかがう中、あらためて台風15号の威力を思い知らされました。
災害というと、3.11以降、大地震に気持が行ってしまいますが、日本は台風の通り道でもあります。
ここのところ、迷走する台風により和歌山・奈良・三重等に甚大な被害が出ています。
日ごろ治水の行き届いた福生市に住んでいると、台風の被害を過小に考えがちですが
ビルやマンションの増加による、風の通り道等の調査も必要かと思います。
そしてそれと共に、日常、身の回りにあるものや家の周りにあるものの危険性、
凶器になる可能性も含めて 防災に努めなくてはと実感しました。
パソコンが壊れて。
2か月ほど前から私のノートパソコンの調子がおかしくなり、
???と頭をひねりながらも、だましだまし使っていたのですが
先月、とうとうダウン。
メーカーでの修理が必要で、期間として1カ月ほどかかるとのこと。
エッ!1ヵ月ということは・・・。
9月定例会・一般質問に向けての勉強は?通告は?エッ エーッ!と限りなく不安が頭の中をよぎります。
でも、子どもが使っているデスクトップが家にあるから!と気を取り直すものの
家庭のデスクトップはもっと年代物で、かつ、家族全員が使うものだから痛みもひどく
時同じくして、かなり不安定な状態に。
・・・いかに自分がパソコンに頼っていたか。
文明の利器とはよく言ったもので、情報の収集・共有・整理、文書作成、計算etc.etc.
迅速な仕事のためには欠かせないアイテムだということを痛感しました。
ここ数年の家庭でのパソコン普及率は目を見張るものです。
10数年前までウィンドウズは3.1で使われており、それが95・98の開発で家庭や個人での使用が飛躍的に普及した記憶があります。
それまで情報収集と言えば図書を調べたり、現物を調査したり、その場所へ足を運んだりと、膨大な時間と労力を要しました。
それが居ながらにして、多くの、しかも世界中の情報を得られる。
また情報だけでなく、想像力を働かせればゲームでなくてもバーチャル世界を実感することもできる。
これは驚異であり、ある意味、脅威ではないか。
これほど利便性の高いアイテムに頼って仕事をしている人間が、そのアイテムを使えなくなったとき、
人はいかに混乱に陥るか。
・・・それをいやというほど実感した日々でした。
石巻ボランティアに参加して
7月6日、池袋発の深夜バスにて石巻ボランティアに参加してまいりました。
これは通称「ボラバス」と言われるバス会社等が企画して
現地のボランティアセンターの指示を受けボランティア活動に参加するものです。
今回の活動は、民間避難所横の側溝のヘドロ処理でした
海に近いその避難所は、周囲の津波の跡も生々しく、
今なお、多くの被災者の方々が避難されているそうですが、
たった1日しかお手伝い出来ない私たちにも、
常駐されているボランティア団体の方から 大変な心遣いをいただきました。
震災当時から何かお手伝いが出来ないかと思いながらも
現地に迷惑をかけず、自己完結のボランティアにどう取り組めば良いかと思ったいましたが
幸いにも、福生市公明党の青海・原田・堀の先輩議員が
5月にこのバスボラに参加され、今回は私もご一緒させていただくこととなりました。
力仕事で有るだけに、とにかくみなさんに迷惑かけることなくと思っていましたが、
みんなで助け合い、また決して無理することなく仕事が進められましたので
微力ながら、楽しく活動させていただきました。
被災地は私たちが想像する以上に過酷な現状をさらしていますが、
被災者の叡智は、困難な現実を切り開くべく、前へ前へと進もうとしています。
私たちも一人一人は微力かもしれませんが、
何人か集まれば力を出し合うことが出来ると思います。
もし、皆さんも何かお手伝いしたいと思われましたら、
バスボラを利用されてはいかがでしょうか?
ボランティアを身近にしてくださったこの企画に感謝いたします。
と共に被災地で腰を据え、何日も何日もボランティアに携わっておられる
多くの方々の尊い尊い行動に、心より敬意を表します。
あきる野学園視察。
去る7月6日、福生市公明党4名と、あきる野公明党・増崎議員の5名で
<都立あきる野学園>へ視察に行ってまいりました。
<都立あきる野学園>は平成9年に<都立あきる野学園養護学校>として開設され
現在、肢体不自由児童・生徒、知的障害児童・生徒が通っている学校です。
通学区はあきる野~檜原、昭島にまでおよび、福生からも20名ほどの児童・生徒が通っています。
就職難の現在、学園卒業生の就職実態を伺いたく訪問させていただきました。
ただ時折パニックに陥ることが有り、自己表現が出来ずに少々乱暴になる彼を、世間の人は怖がり、トラブルになったことも数回有りました。
私たちは彼の日常を心得ているので、それなりの対処が出来るのですが
世間の方々に対処を求めても、これは解らないことかと思います。
ただ、もっと一般の方々と交流が出来たらな、もっとコミュニケーションがとれたらなと
思うことはたくさんあります。
あきる野学園から頂いた資料に中に、障害のある人と無い人がともに歩めるよう
「障害のある人へのサポーターになってくださいませんか」と書かれた
NPO法人<秋川流域生活支援ネットワーク>の案内が入っていました。
特定非営利活動法人・秋川流域生活支援ネットワーク
〒197-0827 あきる野市油平98・第一中村ビル103
私たち公明党は、あらゆる世代、あらゆる人々が満足のいくボーダーレスな社会を目指しています。
それには互いの理解、と言っても<お互い>とは行かないこともあるのが実情です。
そんな時はあきらめたり、はらを立てるのではなく
相手に思いを馳せ、後ろからそっと支えてあげるのが大事ではないでしょうか。
どうか、何か応援できる機会がありましたら、
恥ずかしがらずに、また勇気を出して生活支援者へのサポーターとして力を貸してあげてください。
そしてまずは、障害のある方への理解を深めてください。
一般質問デビュー
平成23年第2回福生市議会定例会始まる
市議会の本会議が始まりました。
第2回とはなっていますが、統一選挙が4月でしたから新人議員には初めての本会議です。
福生市議会の年度は会計年度とは異なるのですね。
でもこれは統一選挙の性格上、仕方の無いことなのでしょう。
それはさておき。
初めての一般質問を行いました。
議会におけるいろいろな取り決めを勉強し、先輩諸氏の知恵を借り、
<災害時要援護者登録制度>についてと、<女性特有のがん検診>についての
大きく2項目にわけて質問いたしました。
<災害時要援護者登録制度>は、65歳以上の方や障害をお持ちの方等、災害時に自らを守ることが困難な方に登録していただき
自主防災組織や民生委員、消防署や警察等の関係機関が安否確認や救助に役立てる為の登録制度です。
しかし登録制度、しかも自分の身にかかる制度というのは「登録したから安心、終わり」ではなく
登録後の活用、運用方法、つまりどのように救助されるのかが見えて、初めて安心できるものではないでしょうか。
ですので。
登録者リストを活用するためのマニュアルはあるのか、
又そのマニュアルを使っての救助活動をデモンストレーションしてはどうか等、質問いたしました。
また、<女性特有のがん検診>については、
かねてより公明党が推進してきた「無料検診クーポン券」が福生市にも導入され
「受診しやすくなった」「早期発見で大事に至らなかった」等の喜びの声が寄せられるとともに
「受診期限ぎりぎりで医療機関に行ったら受け付けてもらえなかった」とのクレームも多くあり、
福生市における医療機関のキャパシティを質すとともに
近隣市町村の医療機関まで視野に入れての改善策や、受診率アップのための更なる啓発運動を要望いたしました。
なにぶんにも初めての事ゆえ、言い回しや、論理の展開の仕方等、反省することいっぱいです。
ただ、どちらの質問も、現場を回って皆様の声をいただいた中からの質問でしたので、
少しは皆さんのお役に立てたかなと、ちょっと自画自賛・・・させてください(笑)
<災害時要援護者登録制度>については、そのリストを使っての自主防災組織による安否確認が、、
福生市防災訓練の中で実施されることになりました。
8月28日に開催されますので、多くのかたのご参加をお願いいたします。
第1回臨時議会招集
第1回の臨時議会が招集されました。
議長・副議長選出のほか、3常任委員会の正副委員長・委員選出
特別委員会・議会運営委員会の正副委員長・委員選出等、盛りだくさんの議事でしたが
円滑に進行され終了いたしました。
市制40年を過ぎ、営々として築かれてきた議会の重みを肌で感じるとともに
新たな歴史に加えていただいた役割の重さを感じます。
我が公明党会派からは青海議員が議会副議長に
そして堀議員が市民厚生委員会委員長に
原田議員が建設環境委員会副委員長・議会運営委員会副委員長にそれぞれ就任いたしました。
私は3常任委員会の<建設環境委員会>と<横田基地対策特別委員会>
<三多摩上下水及び道路建設促進協議会・第一(上水道)>に所属して活動いたします。
いずれの委員会でも、女性の、特に母性からの視点で問題点を考えていきたいと思います。
そうは言ってもわからない事だらけ。
なによりも勉強を重ね、先輩議員たちの後を追いかけてまいりたいと思います。



