2/27(火)より福生市議会定例会が始まりました。
今回は審議する議案数も多く、また平成30年度予算審査もありますので、本会議資料もかなりのボリュームですが、しっかりと取り組んで参ります。
一般質問は地域の方から頂いた声に私なりに認識している課題等を織り交ぜてを行いました。以下、質問の要旨です。
1. 高齢者、障害者等を対象とした通報システムについて
高齢化社会の進展、地域の人間関係の希薄化などに伴い、日常生活を送る上で見守り等の配慮が必要な独居高齢者が増えています。また地域コミュニティの縮小は、地域で暮らす障害をお持ちの方への目配り、配慮などが弱くなってしまうという状況を引き起こします。
そのような背景から、各地域では郵便事業者や宅配業者など、民間企業等の協力も得ながら、高齢者、障害者等の見守り体制を構築し、併せて緊急時の対応について取り組んでいますが、福生市ではその一つとして高齢者や障害者等を対象とした緊急通報システム事業、火災安全システム事業を実施しています。
そこで、それぞれの事業の登録利用状況、運用における課題について質問しました。
2. 福祉バスについて
(1) これまでの事業の評価と課題について
(2) 今後の方向性について
福生市において運行されている福祉バスは、高齢者や障害者、また、妊婦・乳幼児・未就学児などの方々が市内福祉施設等をより利用しやすくするために運行するバスです。
急速に進展する超高齢化社会にあって、全国各地、様々な形で同様の事業が展開されていますが、高齢者ドライバーによる交通死亡事故の発生が社会問題となり、運転免許の自主返納を推奨する議論やサポート事業等も行われている中で、障害者はもとより、高齢者の外出する楽しみをこれまで通り確保し、増やしていくという観点からも、重要な事業であると考えています。
福祉バス運行事業は施行期間も含め、事業開始から10年が経過しました。そこで、これまでの事業の評価と課題について、合わせて今後の方向性について質問しました。
3. 雪害対策について
近年、地球温暖化等の環境の変化の影響とも言われている巨大低気圧、いわゆる爆弾低気圧の発生など、全国的にも記録的な降雪による被害が多く見られるようになりました。また大雪とまではいかなくとも、降雪の回数は確実に増えており、福生市を含む関東地方でも公共交通網の混乱、積雪や路面の凍結、それに伴う歩行者、自動車等の交通事故など、いわゆる雪害が課題となっていると認識しています。
そこで、福生市における事故等の状況、市への要望に対する対応について、合わせて諸課題について質問しました。
1項目めの緊急通報システムについてはシステム利用による消防庁への誤報の心配や協力員の確保などの課題から、民間サービスの導入を含めた事業の見直し、2項目めの福祉バスについては車椅子の対応や運転手への研修、バス停付近のベンチの設置などを含む諸課題の解消、またユニバーサルデザイン・デマンド方式のタクシー等の導入について、3項目めの雪害対策については市の管理が及ばない公社住宅、公団住宅住民への対応、雪害対策の周知啓発事業の強化、福生市大雪対応マニュアルのタイムライン(防災行動計画)への反映などを提案、要望しました。
来週からは平成30年度予算審査特別委員会が開かれます。新公会計制度の導入後、制度の要であるPDCAサイクルが一周しての予算審査となります。最小の予算で最大の事業効果を生むためのチェックになりますので、毎日分厚い予算書と格闘中です。
