HPVワクチンのキャッチアップ接種が延長
11月28日(木)
本日は子宮頸がんを防ぐHPVワクチンのキャッチアップ接種の期間延長について。
HPVワクチンの接種勧奨については私も議会で取り上げ、男性が接種する場合の費用助成なども検討するよう要望しており、関心が高いニュースでしたのでシェアします。
子宮頸がん防ぐワクチン/無料期間を延長/定期接種逃した女性対象 公明新聞 11月28日付
■来年3月までに開始が条件
子宮頸がんなどを引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するワクチンについて、厚生労働省は27日、定期接種を逃した女性を対象に来年3月まで無料で行うとしていた特例措置「キャッチアップ接種」の期間延長を決めた。
接種は計3回受ける必要があり、同月末までに初回接種をすれば、その後1年間無料で受けられるようにする。
期間延長に伴う対象者は1997~2008年度生まれの女性。厚労省によると3回の接種には最短で4カ月かかるため、期間内に接種を終えるためには11月末までに1回目を受ける必要があった。
しかし、夏以降ワクチンの需要が大幅に増加し、一時的に出荷が制限されていたことなどを考慮した。
HPVワクチンは小学6年~高校1年までの女性が無料で受けられる。13年4月から定期接種となったが、全身の痛みなどの訴えが相次ぎ、同年6月から接種の「積極的勧奨」が一時中止に。
しかし22年4月から勧奨を再開したため、この間に対象年齢を過ぎた女性にキャッチアップ接種を実施している。
HPVは主に異性間の性交渉で感染する。感染しても約90%の確率で自然消滅するが、長期間感染が続いた場合はがんになることがある。
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WHO(世界保健機関)は、子宮頸がん根絶のためのグローバル戦略を掲げ、2030年までに15歳までの少女90%にHPVワクチンを接種/35歳までに女性の70%が高性能スクリーニング検査を受け、45歳までに再度行う/頸部疾患と特定された女性の90%が治療を受ける という目標を定め、子宮頸がんのない世界の実現に向けて取り組んでいます。
子宮頸がんは撲滅できる疾患です。未接種の方は是非ご検討いただきたいと思います。

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