2月24日(土)
本日は午前中に広報活動。市内各所で自民党派閥の裏金問題端を発した政治改革についてと、福生市議会での議会改革について、公明党の取組をご報告しました。
福生市議会の議会改革として、現在議員定数の削減について議論しています。これに関連して先般、福生市特別職報酬等審議会の答申が出ましたが、内容について触れていませんでしたので改めて書きます。以下概要です。
(市議会の議員の報酬の額について)
市議会の議員は市民から直接選挙された非常勤の特別職だが、地方分権が進み、市政の両輪の一つである市議会の果たす役割と責任はますます重要になっている。また、議員1人の職責が重くなっている中、議員活動に専念できるように配慮し、優秀な人材を確保していくことも必要である。
しかしながら、前回の市議会議員選挙における立候補者の状況からは、全国的な傾向でもある議員のなり手不足が懸念される。また、専業議員も増加しており、報酬とはいえ議員の生活給となっている点を考慮する必要もある。
このような状況下において、市議会の議員の報酬は、その職務と職責に対応すべきであることから、類似団体の平均並みに引き上げる必要があると判断し、審議会としては全委員一致で市議会の議員の報酬について引き上げることと決定した。
(附帯意見)
(1) 市長においては、特別職の報酬について、今後も社会情勢及び都内26市等の動向等を見ながら考察する必要があるため1任期中に少なくとも1度は本審議会に諮問を行うことを望む。
(2)市議会の議員の報酬を増額するに当たっては、市民負担軽減の観点から、市議会において議員定数の削減を検討することを望む。
(3)市議会の議員においては、今まで以上に議員活動の透明性を図るとともに、様々な議会改革の推進に取り組むことを望む。
議員定数削減については、これまでもこのブログで報告してきましたが、「多様な市民の声を市政に反映するために議員の数は減らすべきではない」という意見が根強くあります。
市民の声を市政に反映できるかどうかは、議員の数ではなく「質」です。その質を高める一つの要素が報酬です。優秀な人材が参画し、職務に専念できるよう、生活給ともなっている報酬を十分な水準に引き上げ、かつ市民が議会・議員をチェックしやすい環境づくりを進めることが求められると考えます。
様々な社会情勢の変化に議会も適応していかなければなりません。先ずは意識の変革が必要です。
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午後からは来週から始まる議会定例会の準備。缶詰状態で一般質問と令和6年度予算の準備を並行して進めています。
3月は予算、9月は決算の審査があるためスケジュールがタイトになります。頭を切り替えながらの作業はなかなかに大変ですが、この期間は議会準備優先で取り組んでいます。
福生市議会では議会改革の一環として議員個々にタブレット端末を貸与しており、議会関連の資料はすべてこのタブレットのサイドブックス(電子本棚)に格納してあるので、自分のパソコンとタブレットの両方を駆使することで予算の増減や推移、変更点などの比較が容易に行え、審査の効率化につながっています。また、LTEモデルのため、外出先でも使用できるので非常に便利です。
さて、もうひと頑張りします。
