8月21日(月)
20日投開票の日の出町議会議員選挙では、多くの皆様のご支援により、公明党候補2名が前回より得票を伸ばして当選させていただきました。
この場をお借りして感謝申し上げます。大変にありがとうございました!
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さて、暑い熱い選挙戦から一夜明け、午前中は役所で所用を済ませ、電車に揺られて約1時間、新宿で行われた公明党東京都本部議員研修会に参加。2つのテーマの講演を拝聴し、見識を深めました。
まずは慶應義塾大学教授の井出英策氏による「ベーシックサービス」について。
教育や医療、介護、障害福祉など、誰もが利用する(し得る)サービスを無償し、誰もが安心して暮らせる社会を実現するために負担を皆で分かち合うことを目指しています。
特定の誰かではなく、あらゆる人間の尊厳を守り抜く公明党の「大衆福祉」の理念とも共鳴する考え方です。
日本は先進国の中でも国民の税負担が軽い国です。税負担を上げることで公共サービスを充実させる「痛みと希望の分かち合い」がベーシックサービスの重要なポイントであり、それは生活に対する支援を「施し」から「権利」に変えることにつながります。
公明党は「安心と希望の『絆社会』2040ビジョン」(仮称)の策定に取り組んでいますが、その中でベーシックサービスの考え方等を踏まえて検討していく旨を公表しています。
今後もしっかりと勉強していきます。
次にNPOヒューマニティ代表の小早川明子氏による「議員のセクハラ・パワハラ対策」について。
ハラスメントが起きる要因として、マナーについての無知・無関心であったり、業務に必要な範囲だと信じているなど、「悪いと思っていない」という認識不足や、ストレス過多や低血糖、いわゆるイライラする状態があることなどが挙げられ、また「駆動力が高い」(刺激に対する反応の速さ)ことも一因とのことで、総じて議員はハラスメントの加害者になりやすいと分析されています。
制度のはざまで苦しむ住民に寄り添うがあまり、役所の職員に対して声を荒げてしまったり、無理な要求をしたりというケースが見受けられるとのことですが、「市民のため」という大義名分をかざし、ハラスメントをおこなうようなことがあってはなりません。
社会の変化に対応しつつ、地域住民と信頼関係を築くことが求められます。
引き続きしっかりと学んでいきます。
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3時間超の研修を終え、また1時間ほど電車に揺られて福生に戻り、車内で公明党全国青年局長会議(オンライン)に出席。
青年の党・公明党として、若者や、多様化するライフスタイルにより昨今増加している、いわゆる「おひとり様」への支援を充実させていく旨、発表がありました。
次代を担う若者世代ですが、政治との距離感が指摘されています。誰もが希望を持てる社会を作っていくうえで、若者の声はとても重要です。
具体的な取り組みはこれからになるかと思いますが、地元地域で何ができるか、しっかりと考えていきます。
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会議を終えて一息ついたところで次は子ども政策研究会の研修(オンライン)に参加。
千葉県松戸市の子ども家庭センターの取り組みについて学びました。
子ども家庭センターは、既設の子育て世代包括支援センターや市区町村子ども家庭総合支援拠点の設立の意義や機能は維持したうえで組織を見直し、すべての妊産婦、子育て世帯、子どもへ一体的に相談支援を行う機能を有する機関で、国は自治体への設置努力義務を課し、2024年4月以降の設置を目指しています。
松戸市では本年(令和5年)4月からセンターを設置しており、多様化する課題への先進的な取り組みとして学ばせていただきました。
福生市を含む多摩地域では、今後、児童相談所の設置が予定されているため、子ども家庭センターの設置について議論を始める必要があります。(既に始まってるかもしれませんが)
私も幼い子どもを育てる子育て世代の一人です。意識をもって取り組んでいきたいと思います。
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研修を途中退出して、次は自治会の防犯パトロール。小一時間ほどかけて団地内をくまなく歩きました。
遅い時間ですが、子どもの姿もちらほら。心配しつつも程よい距離感を保ちます。
途中、団地内で課題になっているゴミの不法投棄も確認。また増えていました。
地域の安全安心はこうした地道な活動によって成り立っていること改めて実感しています。
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近年稀にみる忙しい一日でした。
