福生市は「子育てするなら ふっさ」を掲げ、子育て支援施策に注力しており、「共働き子育てしやすいまちランキング」でも長く上位にランキングされるなど、高く評価されています。
私自身が小さい子どもの子育て真っ最中の身ですので、「子育てのしやすさって何?」と常々考えていますが、その答えの一つが「少しの間、子どもと離れる時間があり、心に余裕が持てる環境があること」です。
出産は女性にしかできないことであり、心身に大きな負荷をかけます。まさに命がけです。男性はそれをしっかりと理解し、サポートにあたるべきですが、家族を守るために自分も一生懸仕事をしなければならない。特に初めてのお子さんの場合、お互いが未知の世界で、喜びもある反面、余裕がない。そんな状況があると思います。
福生市を含め、多くの自治体で幼児の一時預かり事業を行っていますが、私は子どもに負荷をかけてしまっている部分があるのではないか、と感じています。
福生市では、市内の保育園等が一時預かりを実施してくださっていますが、保護者が個別に利用申請を行い、施設に空きがある場合に受け入れができますが、場合によっては毎回違う施設を利用することになり、子どもにとっては「慣れていない環境」で過ごすことになります。
そこで、これまで視察等を通して他自治体の事例を研究したことから、子ども応援館などの子育て支援施設で一時預かり事業を実施することが理想的だと考えました。
子育て支援施設を日常的に利用し、相談支援も受けながら子どももスタッフさんに慣れることで、いざという時、必要な時にスムーズに、安心して預けることができると思います。
地域とつながる子育て支援を。「子育てするなら ふっさ」「こどもまんなか ふっさ」に資する具体的な施策を提案していきます。
