建設環境委員会視察①富山県富山市
10/16(火)
福生市議会 建設環境委員会で『富山市空き家等対策計画及び富山市空き家情報バンクについて』を視察しました。
富山市では新築志向の持ち家率が高い、という地域特性から空き家が増加しているという課題解決への取り組みとして、市内の空き家の有効活用を通し、中心市街地への居住推進、公共交通沿線居住推進、住み替え、U・I・Jターンによる定住促進と地域の活性化を図ることを目的とした『富山市空き家情報バンク』を平成25年度から展開していますが、利用があまり進んでいないようでした。これには、市場価値がある物件に関しては民間企業で賃貸、売買が進んでおり、情報バンク登録物件の成約・解体の効果に繋がっていないことが考えられます。こうした市場に乗らない物件に関してはリノベーション等で付加価値を与えて利活用するという手法が適してるのではないかと感じました。
また、利活用が難しい空き家を生まないよう、相続等を含めた方向性を早期に決定していくという意識の醸成が必要であり、空き家情報バンク事業と併せて行っているチラシ・パンフレット等を活用した所有者の意識醸成による予防の取り組みの効果的な展開が必要と思います。
適正な管理がされない、できない、いわゆる特定空き家は全国的な問題です。
人口減少、少子高齢化の社会構造に合った住まいの在り方の検討が必要ですね。
