公明党 福生市議会議員 青木たけし

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平成30年福生市議会第3回定例会 一般質問

活動日記 / 2018年9月16日

9/5(水)
9/4(火)から平成30年福生市議会第3回定例会が始まりました。
1週目は一般質問が行われ、私は2日目に質問に立ちました。以下、質問の要旨です。

1.受動喫煙防止対策について
(1)対象施設等の現状と今後の対応について
去る6月27日、都議会において東京都受動喫煙防止条例が可決成立、7月4日に施行されました。東京都は2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催都市としてIOC(国際オリンピック協会)とWHO(世界保健機関)が進めている“たばこのない五輪”の実現を目指しており、また国においても健康増進法の改正等、同様のスタンスであるとの認識から、市内における各施設の現状がどのようになっているか、条例に照らして今後どのように対応が図られていくか質問しました。また、今回の条例で定めのない屋外、特に公園における受動喫煙防止対策について、どのように考えているか質問し、適切な対応を取るよう要望しました。

(2)公衆喫煙所について
現在、福生市では『福生市清潔で美しいまちづくり条例』に基づき、市内の鉄道駅周辺を特に路上喫煙を禁止する区域として指定し、特別に喫煙できる場所として公衆喫煙所を設置していますが、分煙化、受動喫煙防止対策はいまだ不十分であるとの認識から、喫煙所設置場所の選定理由や現状認識等について質問し、公衆喫煙所の設置者の責任において受動喫煙防止対策を講じるよう要望しました。

(3)受動喫煙防止対策に係る補助事業等について
東京都受動喫煙防止条例の施行に伴い、都は規制対象の中小飲食店や区市町村等における分煙対策、喫煙専用席等を整備する場合に係る費用を助成する方針を打ち出しました。そこで、補助事業や助成金制度を活用して受動喫煙防止対策を進めることについて質問し、スピード感を持って検討・対応することを要望しました。

2.子育て環境の充実について
(1) 多様なニーズに対応できる子育て環境の整備について
福生市は『子育てするなら ふっさ』を掲げ、子育て世代の定住化に向けた諸施策を展開しています。中でも、待機児童ゼロを継続していることは評価されるところであり、一時預かり保育事業等も含め、保育のニーズにはおおむね対応できていると認識していますが、福生市は子育て世帯における共働き割合が高く、また、働き方の多様化により、保護者が夕方以降家にいられない状況が多分にあると考えられ、そうしたイレギュラーな場合にも対応できる体制の整備が必要との認識から、今後の更なる体制の整備に取り組むことについて質問し、現行制度において一番有用とされるファミリー・サポート・センター事業の充実を要望しました。

(2)病児保育事業について
福生市は子育て世帯における共働き割合が高く、子どもの病気対応は仕事に及ぼす影響等を鑑みると、大きな課題となっていると考えます。福生市では病児保育室『あんず』を開設し、利用料金を都内でも一番安く設定し、かつ小学6年生まで利用可能、更に定員枠を増やすなど、利便性の向上に取り組んでいるとの認識から、病児保育事業の現状や今後の展開について質問し、更なる充実を要望しました。

(3)子育て支援カード事業について
福生市では、子育て世帯への経済的支援と商店街振興を合わせた施策として子育て支援カード事業を実施し、『ふっさ子育てまる得カード』を発行していますが、今後の更なる充実に向け、事業の内容を再検討する必要があるとの認識から、受けたいサービスの調査と提供できるサービスの刷新とマッチングについてや、東京都が行っている『子育て応援とうきょうパスポート』事業との相関性について、子育て支援カード事業の今後の方向性について等を質問し、提供サービスの工夫を含めた新たな展開などを提案・要望しました。

3.公共空間について
(1)公共空間の在り方について
近年、道路や公園等の公共空間を活用したにぎわいの創出や生活利便性の向上、廃止・統合、建て替え等により利用されなくなった公共施設等の有効活用などによる社会課題の解決、地域の活性化を目的とした、民間企業や市民、NPOなど、多様な主体者による『プレイスメイキング』と呼ばれる取り組みが注目され、広がっており、国土交通省も『民間まちづくり活動促進事業』を展開し、その後押ししています。
そこで、福生市における公共空間の在り方について、また公共空間の活用について、どのように考えているか質問し、基本的な考えを確認しつつ、新たな可能性を模索することを要望しました。

(2)市役所庁舎、公有地等の活用について
公共空間を活用したにぎわいの創出や地域の活性化に資する取り組みについて、愛知県豊田市で行われた、公共空間の活用に向けた社会実験の事例(名古屋鉄道三河線・豊田市駅のペデストリアンデッキ)や、市内における公共空間の活用の事例(富士見通りの拡幅事業に伴う取得済の市所有地でのフリーマーケット、市内保育園が隣接の公園を活用して開催した『森の美術館』など)を挙げながら、市役所庁舎などの公共空間、公有地を活用し、地域産物等を集めた市場、いわゆるマルシェなどの地域経済振興の場の創出、ケータリングカー等による飲食の提供や若者の起業のチャンスの創出、いわゆるチャレンジショップ等の観点での場所の提供などを提案し、時代に合った柔軟な対応ができるような体制を整えるよう要望しました。

今回は質問項目が多く、時間の使い方が余り上手くなかったという反省点もありますが、これも勉強。言いたいこと、言うべきことを簡潔明瞭に表現することはなかなか難しいですが、これからもしっかり勉強していきたいと思います。

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