多文化共生講座『やさしい日本語』
3/3(土)
福生市もくせい会館にて開催された多文化共生講座「やさしい日本語」に参加しました。
福生市の人口における外国人比率は平成30年2月1日現在で6.80%と高く、国籍は60カ国以上という特徴があります。
今回はNPO法人青少年自立援助センター 定住外国人子弟支援事業部 統括コーディネーターの田中宝紀氏を講師に迎え、『やさしい日本語』について学びました。
前述のとおり、福生市で暮らす外国人の国籍は60カ国語以上という事で、「英語がわからない外国人」が多くいらっしゃいます。そのため、生活ルールや行政からのお知らせ等を多言語化しても行き届かないといった課題があります。そこで、共通言語としての『やさしい日本語』によるコミュニケーションが推奨されており、ポイントとしては、要点を伝える(不要な情報はあえて除く)、簡単な言葉・表現を選ぶ(熟語や敬語、カタカナ外来語は避ける)、です・ます調の言葉を使う、などが挙げられます。
例えば、「明日は雨天の予報ですので、運動会はキャンセルとなりました」というお知らせ文をやさしい日本語に変換すると、「明日は、雨が降るので、運動会は、ないです。」といった感じです。
雨が降るのはあくまで予報(降るかもしれない)ですが、それよりも『運動会が中止になった(やらない)』という事を伝えることに主眼があるので、あえて『雨が降るので』と断定しています。
グループワークでは広報紙の記事をやさしい日本語に変換してみたり、日本人役と外国人役に扮して会話してみたり、どう表現したらわかるか?とか、こういう情報を足せば伝わりやすいのでは?などなど、多くの気づきや学びがありました。
私が住んでいる団地でも外国人が増えており、様々な課題が生じています。今回学んだことを地域に還元できたらと思います。
