平成29年 第4回福生市議会定例会 一般質問
12/6(火)
平成29年第4回福生市議会定例会が始まりました。
今回は2日目の1番で一般質問を行いました。以下、質問の要旨です。
1. 子育てしやすいまちづくりについて
(1)出生届記念シートについて
近年、オリジナル婚姻届けを作成・配布している自治体が増えていますが、併せてオリジナル出生届も作成・配布している自治体も増えています。節目節目の記憶を留める記念品として広がりを見せているものと思いますが、高知県日高村では出生届のコピーの裏に職員が作成したフォーマットをプリントした『出生届記念シート』を贈呈しています。写真が貼れたり、名前の由来が書き込めたり、手形・足形が押せるようなフォーマットで、出生届に親御さんの想いを更にプラスできる、心遣いを感じるものになっていると思います。
そこで、子育てを応援する福生市からのお祝いの気持ちとして、当市でも作成、贈呈してはどうかと提案しました。
(2)子育てにおける事故予防の啓発について
子育てにおける事故、特に乳幼児期の家庭内における転倒や誤飲などの事故は強く注意すべきことであり、事故を回避する為の正しい知識と高い意識を持つことは大変重要であるとの認識から、事故予防情報の提供、啓発は機会を見てその時々で行うことと併せて、常に確認できる、常設化の充実が望ましいと考えています。
そこで、子育て応援館や児童館、保健センター等における子どもの事故予防の啓発の取り組みの現状について、子どもの事故予防情報の常設化、啓発事業の拡充について質問し、福生市ホームページに子どもの事故予防情報を掲載し、啓発することを提案しました。
(3) 託児付き事業の充実について
子育て中のお母さんの悩みの一つとして、『自分一人の時間が持てないこと』が挙げられます。子どもと一緒にいることは確かに楽しい。けれどちょっとでいいから一人になる時間も欲しい、というのが本音ではないかと思います。一時保育事業などもありますが、託児付き事業は、すぐ近くで子どもを見てもらえている安心感があり、『ちょっと子どもと離れる』ということと『自分と向き合う時間を持つ』ということの両方を満たしてくれるものとして、とても有意義な事業であると思います。
そこで、現在行われている託児付き事業(主に家庭教育に関する講座や、スポーツを通した健康づくりなど)に防犯・防災に関する講座や文化芸術関係のもの、例えば陶芸教室とか、あるいは福祉関係の講座など、幅広い事業に対象を拡充することを提案しました。
(4) 子どもへの受動喫煙防止対策について
東京都議会において賛成多数で可決・成立した『東京都子どもを受動喫煙から守る条例』の施行を踏まえ、福生市の子どもへの受動喫煙対策について、どのように取り組まれるか質問し、厚生労働省が発表している『受動喫煙のない社会を目指して』ロゴマークの活用、具体的には都の条例にある『公園や学校周辺での路上喫煙防止』『小児医療施設周辺の受動喫煙防止』の推進に寄与する取り組みとして公園のベンチや遊具、街灯、学校周辺等に掲示してはどうかと提案しました。
2. 第二市営住宅の通路塗装について
第二市営住宅の1号棟から4号棟の通路裏面の鉄骨部の塗装はウレタンのような吹き付け塗装がされていますが、ところどころ剥がれていたり、緑色の一見するとカビのような物が発生していたりと、あまり印象が良くなく、住民の方にお話を伺うと、風が強い日は飛散して掃除するのが大変、まだ工事の途中なんだろうか?、健康上問題はないのか?というようなご意見をいただきました。実際に触ってみると、確かに柔らかく、少し力を入れると簡単に崩れてしまいました。
そこで、第二市営住宅の通路裏面の塗装について、どのようなものか、またこの仕様になった理由と、併せて、修繕や管理等、今後の対応について質問しました。
3. 未来を担う力を育む教育について
(1) 子ども議会について
現在、福生市で行われている『子ども議会』は、小学生を対象に、地域や学校に対する意見などを行政に届ける機会を設けると共に、自身の生活に密接した市政に興味、関心を持ってもらうことを目的としていますが、他自治体においては対象者を中学生、高校生に拡げ、政治と生活の関係性を体験を通してより深く学ぶことで、社会参画意識を育む取り組みがなされています。
そこで、福生市における子ども議会の取り組みと成果についてと子ども議会の対象者を中学生、高校生に拡げる事について質問しました。
(2) プログラミング教育について
2020年に全面実施される小学校の新学習指導要領において、小学校段階におけるプログラミング教育の導入、必修化が予定されています。
近年、学校内外での実施が進められているプログラミング教育には、論理的思考力や創造性、問題解決能力といった資質・能力を育むという側面と、コンピューターを動かすために必要な、プログラミング言語を用いた記述方法、いわゆるコーディングなどを学ぶという側面があるという認識から、小学生段階におけるプログラミング教育はどのようなものか、質問を通して確認しました。
市からは前向きな答弁を多くいただいたと思います。今後も暮らしやすさが実感できる施策の推進・提案を行っていきます。
