平成28年度福生市一般会計決算審査特別委員会
9/15(金)
9/12~9/15の4日間、本会議は休会とし、平成28年度福生市一般会計決算審査特別委員会が開催されました。
今回は新公会計制度を導入して初の決算審査ということで、理事者も議員も手探りでの審査になったのではないかと思います。
また、人口10万人以下の自治体では全国初の導入という事で、注目度も高かったことと思います。
平成28年度福生市の歳入決算額は266億8,946万3,569円、歳出決算額は255億7,651万8,126円で、過去最大の決算額となりました。
委員会での質疑を通して、PDCAサイクルの構築による事業の効率化・適正化に取り組まれたこと、市民満足度の向上に資する行財政運営として財源確保と歳出抑制、人材の確保と育成に注力してこられたこと、教育行政においても先進的な英語教育推進の取り組み、ICTを活用した教育や特別支援教育の推進や教職員の総合的な資質向上に取り組まれたことなどが確認できました。
以上の内容を含め、公明党を代表して総括質問を行い、平成28年度福生市一般会計決算を認定することに賛成の意を表しました。
平成29年第3回福生市議会定例会 一般質問
9/6(水)
平成29年第3回福生市議会定例会が始まりました。
今回は防災に関して、以下の要旨で一般質問を行いました。
(1)タイムライン(防災行動計画)について
国土交通省は相次ぐ自然災害に備え、被害を最小限に留める取り組みとして、タイムライン(防災行動計画)の策定を全国各自治体に呼び掛けています。
※タイムラインとは
【災害の発生を前提に、防災関係機関が連携して災害時に発生する状況を予め想定し共有した上で、『いつ』『誰が』『何をするか』に着目して、防災行動とその実施主体を時系列で整理した計画で、防災行動計画とも言います。】国土交通省ホームページより
福生市において策定済の『避難勧告等の発令に着目したタイムライン』について、策定の経緯と計画の概要、市職員及び市民への周知はどのように行っていくか、平常時の活用はどう考えるか、という点を質問しました。
(2)自助・共助の向上について
阪神淡路大震災、東日本大震災等、近年の大規模な自然災害を経て、災害時においては自助・共助が重要であることが強く認識され、地域防災力の向上に向けた取り組みが進められています。災害時における公助には限界があるため、個人及び各団体・組織は防災に関する適切な知識とともに『実践力』を備えることが期待されます。
そこで、市職員や自主防災組織など、災害時に中心となる団体・組織の防災力の向上、避難所運営に資する知識・技術の習得等における防災士等の資格取得の推進について、小・中学生、高校生等、若年層に対する防災力向上のアプローチ、防災士等の養成講座等の実施について質問しました。
(3)災害対応におけるSNSの活用について
近年、災害発生時において一般市民がSNSを活用し、河川が増水している様子や市街地が浸水している様子、避難所の様子など、多くの情報を発信しています。こうした情報は被災現場やその近辺から発信されるものや、時間の経過を追って発信されるものもあり、自治体が貴重な情報源として活用することで適切な災害対応に繋げられた事例があります。こうしたことを踏まえ、政府のIT総合戦略本部が『災害対応におけるSNS活用ガイドブック』を本年3月に公開しました。
福生市では、災害時におけるSNSの活用について、情報発信の一つとして平成28年8月から『福生市あんまちツイッター』を運用しています。
そこで、運用開始から1年を経過したところでの状況と、それを踏まえて、福生市においてガイドブックを今後どのように活用していくか質問しました。
(4)ドローンの活用について
近年、地形調査、スポーツや観光、物資の輸送、警備など、様々な場面でドローンの活用が進んでいますが、本年4月、『警視庁福生署、災害時のドローン活用で企業と協定』というニュースが各メディアで報道されました。
そこで、この協定内容について、市街地が大半を占める福生市においてはどのような活用が想定されるか、また課題等について質問しました。
(5) 防災キャビネットの設置について
平成17年7月、千葉県北西部地震において発生したエレベーターの閉じ込め事故や平成18年6月に発生したシンドラー社製エレベーターの戸開走行事故等を受け、法改正によりエレベーターの安全に係る技術基準が見直されました。この改正に伴い、平成21年以降、エレベーターについて、戸開走行保護装置の設置、地震時管制運転装置の設置が義務付けられていますが、それであっても故障は起り得るもので、更に近年の台風被害や局所的大雨等、豪雨災害による大規模な停電が発生するなど、エレベーターの安全機能以外の要因もあります。
そこで、こうしたエレベーターの閉じ込め事故対策の一つとして、救援を待つ間のツール(多機能ラジオ、非常用飲料水、簡易トイレなど)が格納された『防災キャビネット』を市内公共施設のエレベーターに設置することについて質問しました。
(6) 災害救援ベンダー(自動販売機)について
近年、機能付きの自動販売機が多く見られるようになりました。災害時等に活用が期待できる公衆無線LAN(Wi-Fi)付き、通学路等の安全安心に効果が期待される防犯カメラ付き、緊急時に活用できるAED搭載型などがあります。その中でも、災害時に所定の操作により飲料等を取り出し、避難者等の支援ができる災害救援ベンダーについて、一般的な自動販売機は1台当たり400本、多いもので500~700本収納されており、分散備蓄の観点から付属機能としては非常に有用性が高いものと考えられます。
福生市においては、公共施設における自動販売機の設置について、『福生市自動販売機設置事業者募集要領』に基づき、競争入札により決定されていますが、『公募物件一覧』の摘要欄に【災害救援ベンダーとする】との記載があります。
そこで、市内公共施設における自動販売機の設置に関する入札条件に災害救援ベンダーを付したことについて、市が管理する自動販売機のうち、災害救援ベンダーの設置台数について、災害時の運用について質問しました。
今回は9月という事もあり防災に特化して質問しました。
災害時の備えはあれもこれもと考えだしたら切りがなく、優先度や必要性など、精査が必要です。色々質問しましたが、質問の後にも課題が出てきました。
あまり散らばらないように、『これだ!』という的を得た質問ができるように頑張っていきたいと思います。
防災の日・防災週間 市内街頭遊説
9/3(日)
9月1日『防災の日』8/30~9/5『防災週間』に寄せた街頭遊説を行いました。
9月1日「防災の日」は、1923年に発生し、多くの死傷者・被災者を出した関東大震災の教訓を後世に伝えるとともに、本格的な台風シーズンを前に、自然災害に対する認識を深めること、防災体制の充実と強化を期すために制定されました。
近年は台風や局地的大雨による風水害や土砂災害、地震等による津波など、想定外の規模の自然災害が発生することが多くなってきたように思います。実際に災害に遭遇した時、どう動くべきか、何をすべきかを冷静に判断することは極めて困難ですが、普段からの訓練や備えが、自分と家族の命を災害から守る第一歩といえます。
災害時における自助・共助・公助の割合は7:2:1と言われています。
公明党では、一番大事な『自助』の取り組みとして、災害への備えの一助になれば、と女性の視点をいかした防災対策『災害に備えて 命をつなぐお片づけ&備蓄』のリーフレットを作成しました。
このリーフレットを一枚一枚手渡しながら、市内各所で防災・減災についてアピールしましたが、受け取っていただく方も多く、防災意識の啓発に一役買うことができたと思います。
デッキDe防災フェスタinふっさ2017&避難所運営連絡会
9/1(金)
9月1日は防災の日。
福生市ではJR福生駅東口ペデストリアンデッキにて『デッキDe防災フェスタinふっさ』が開催され、展示物やビデオ上映、煙体験などで防災意識の啓発が行われました。
ちょうどペデストリアンデッキのストック点検が行われていたので、若干狭いような印象を受けましたが、乗降客を始め多くの人が行き交う場所ですので目に留まりやすく、AEDを使用した救命救急体験、上記の煙体験など、気軽に体験できるものでした。
夜は地元自治会の代表として平成29年度第1回避難所運営連絡会に出席し、避難所である福生第二中学校の先生方、避難所担当市職員と避難所運営マニュアルの確認と意見交換を行いました。
少子高齢化、自治会加入率の低下、外国人居住者の増加など、地域の課題は即避難所運営上の課題でもあります。いざという時に備えて、様々な角度からの検討が必要だと感じました。
福生警察署ドローン訓練
8/31(木)
多摩川中央公園および多摩川河川敷にて、ドローンを活用した災害対応訓練が行われました。
福生警察署は大規模災害時におけるドローンの有効性に着目し、ドローン関連事業を展開する株式会社スカイシーカーと協定を締結し、実証実験や訓練等を行っています。
今回の訓練は『台風接近中の天候の中、川で釣りをしていた2名が増水に気付かず、中洲に取り残されている』との通報から救助活動を行う、との想定で行われました。
まずは状況確認用のドローンが氾濫した多摩川を上空から撮影し、その映像を対策本部テントのモニターに伝送して現場の状況を確認。その後、緊急物資運搬用のドローンで救命胴衣を要救助者の元へ運搬。そして救助隊が救命ボートで中洲まで行き、救出する、といった流れでした。
ドローンの大きさや特性に応じた使い方があり、災害時の活用の流れがよく解りました。
福生市におけるドローンの活用についての有効性、必要性を考える上での参考とさせていただきたいと思います。
0円キッチン
8/28(月)
食品ロス問題に一石を投じるドキュメンタリー映画『0円キッチン』の上映会に行ってきました。
前々から興味があり、参加できる日程を探っていましたが、夕方からの時間ができたので議会の準備等もありましたが、思い切って行ってきました。
自作の廃油のみで動く車で欧州を5週間かけて回り、賞味期限切れや規格外野菜等の廃棄食材をおいしく調理し、シェアしながら食品ロスの現状や課題を浮き彫りにしていく内容。
給元のユナイテッドピープル代表 関根健次さんと出張料理人のソウダルアさんによるクロストークでは監督のダーヴィド・グロス氏にまつわる裏話なども聞けました。
前述の関根さんにご挨拶させていただいた際に仰っていた「こうした機会を通して必ず意識が変わっていく」との言葉が印象的でした。









