公明党 福生市議会議員 青木たけし

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配食サービスが拡充されました

活動日記 / 2017年4月20日

平成27年4月の福生市議会議員選挙に初当選後、最初の議会となる平成27年福生市議会第二回定例会における一般質問で私が取り上げさせていただきました『高齢者配食サービスの拡充』が実現しました。
これまでの福祉施設での調理師経験から、進展する高齢化社会において、今後増えていくであろう在宅で暮らされる方々の食の安心につながるものと考え、以下の内容で質問させていただきました。

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【質問】
現在、福生市における平成27年1月時点の高齢者数(65歳以上人口)は13000人を超え、高齢化率は23%を超えている状況で、団塊の世代が75歳以上となる平成37年(2025年)には高齢者数は約16000人、高齢化率は30%を超えると予測されています。
こういった状況を踏まえて、第6期介護保険事業計画が策定され、取り組みがスタートしたところであります。この計画策定における基礎調査として、高齢者生活実態調査が行われておりますが、その中で『今後望ましい本人の生活場所』として、要介護3~5の方が今後望ましい本人の生活場所を介護者に聞いたところ、「家族の介護を受けながら自宅で生活する」 が31.9%で最も高く、次いで「居宅サービスを受けながら自宅で生活する」が18.4% で、合わせると約5割が自宅での生活を希望しています。この結果から、在宅で暮らされる高齢者世帯に対する生活支援として、高齢者配食サービスの内容の充実が必要ではないかと考えます。
福生市においては、社会福祉協議会のご協力の元、配食サービスが行われていますが、いわゆる通常食のみの提供となっております。非常に安価で提供していただいている為、利用者にとっては良いものだと認識しておりますが、今後は咀嚼、嚥下などの摂食機能に対応した介護食やカロリー調整をした病気療養食の提供のニーズが高まっていくと予想されます。
近隣市のあきる野市においては、社会福祉協議会による配食と併せて、介護食・病気療養食に対応した民間業者に委託し、料金の一部を市が負担する形で提供することで多様なニーズに対応しようと取り組んでいます。また見守りについても同民間業者に配達時に行ってもらっているとのことです。
市として今後どのように取り組まれるか、お伺いします。

【答弁】
配食サービスは、栄養バランスのよい食事をとることにより、健康を維持するだけでなく、住み慣れた地域で自立した生活が継続できるよう支援するサービスであると考えております。
福生市では、一般高齢者施策として、在宅において食事の調理が困難な高齢者に対し、訪問して栄養バランスのとれた食事を提供しながら、安否の確認を行う事業を高齢者配食サービス事業として、福生市社会福祉協議会へ委託して実施しております。
この事業は、水曜日と金曜日の週2回、ひとり暮らし等で買い物や調理が困難な65歳以上の高齢者の方に対して、福祉センターで調理した弁当をボランティアの皆様がお届けしている事業でございます。利用料金につきましては、1食につき350円お支払いいただいております。
また、食事における特別な対応が必要な場合は、民間が実施している配食サービスには、嚥下機能の低下に対応する刻み食や糖尿病などの病気に対応するものがございますので、情報提供しております。また、訪問介護のヘルパーが対応する場合もございます。
個別の対応につきましては、平成29年4月までに開始する介護保険の日常生活総合支援事業のメニューの一つとして配食サービスがございますので、今後、事業の内容を検討する中で考えてまいります。

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このような質疑の結果、平成28年7月から、これまでの社会福祉協議会に委託した配食サービス(普通食のみ)に高齢者専門宅配業者(宅配クック123)に委託したサービスが追加され、体調や口腔機能に配慮した食事(普通食、健康ボリューム食、カロリー・塩分調整食、やわらか食)が1食400円で利用できるようになりました。通常の利用では1食約800円かかりますが、半額程度を市が負担します。

選挙中に皆さんに訴えさせていただいた公約が一つ、実現しました。
これからも一つひとつ、皆様の声を、皆様とのお約束を形にしていけるようしっかり取り組んでいきます。

 

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