避難所運営訓練(HUG)講座
12/17(土)
福生市福祉センターで開催された『避難所運営訓練(HUG)講座』に参加してきました。
HUGは避難所運営ゲームの頭文字H:hinanjo(避難所)、U:unei(運営)、G:game(ゲーム)をとって、また英語のhug(ハグ=抱きしめる)から転じて『避難者を優しく受け入れる』という意味が込められています。
これは災害時には自助・互助が基本となることを踏まえ、地域住民が主体的に避難所運営について考えるきっかけとなるように静岡県が開発したもので、避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。
※詳しくは静岡県のホームページをご覧ください
https://www.pref.shizuoka.jp/bousai/seibu/hug/01hug-nani/01hug-nani.html
ゲームは数人のグループで行い、避難所に次々とやってくる避難者の対応、救援物資の受け入れやマスコミ対応、避難所生活の中での諸問題などを話し合いながら決定していきますが、そのほとんどが判断が難しく、悩ましいことばかり。しかしながら一つの課題に使える時間は30秒と短く、どんどん決定していかなければならないので、自然と主体的にならざるを得ません。「本当にこんなシチュエーションがあるんだろうか?」というような課題も多く、バタバタとしながらあっという間に時間が経過しましたが、小休憩を挟んでの振り返りのワークでは多くの気づきがあり、あらためて「災害時にはこういうこともあり得るんだろうな」とイメージすることができました。
参加者はPTAの役員さん、消防団員を始め、地域活動の中心となっている方が多かったように思いますが、中には仕事で防災関係に携わるようになり、「避難所の運営は行政が全部やってくれるものだと思っていたが、そうじゃないことが解ったので、参加した」という方もいらっしゃいました。
こういった訓練は何度やってもやりすぎということはありません。町会、自治会など多くの方に経験していただきたいと思いました。
