公明党 福生市議会議員 青木たけし

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平成28年 第4回福生市議会定例会

活動日記 / 2016年12月27日

12/8(水)
平成28年 第4回福生市議会定例会が開かれ、私は2日目に一般質問に立ちました。
今回は3項目7点について、以下の要旨で行いました。

1. ふるさと納税について
(1) 現状について
ふるさと納税は、平成27年度の税制改正により、自己負担額の2,000円を除いた全額が控除される限度額であるふるさと納税枠が約2倍に拡充、寄付する自治体が5つまでなら確定申告の必要がないワンストップ特例制度の開始、また、平成28年4月から企業版ふるさと納税制度が開始されるなど制度の拡充が図られ、よりふるさと納税が利用しやすくなりましたが、ふるさと納税ポータルサイトには近年、インターネット企業の他、異業種も相次いで参入しており、いよいよインターネットショッピング化の様相を呈しています。
そこで、制度開始の平成20年度からの福生市への寄付状況の推移を確認しました。

(2) 自治体クラウドファンディングついて
クラウドファンディングは、『群衆』を意味する『クラウド』と『資金調達』を意味する『ファンディング』を合わせた造語で、製品の開発やアイデアの実現などのために、インターネットを通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募る手法で、近年、日本国内において広まりを見せていますが、自治体が起案者となり、クラウドファンディングを活用する『自治体クラウドファンディング』が注目を集めています。
そして今日、自治体クラウドファンディングとふるさと納税制度との連携が進んでいます。自治体クラウドファンディングの場合、自治体が起案者となることで、自治体への寄付となり、ふるさと納税制度の対象となります。
『過度な返礼品競争には乗らず、本来の趣旨に則って制度の利用促進を図る』という市の方向性を踏まえ、ふるさと納税制度の効果的な活用として、クラウドファンディングの手法を導入することを提案しました。

2. 「子育てするならふっさ」の取り組みについて
(1) 子育て・命の大切さを学ぶ教育について
昨今、子どもの命に係わる痛ましい事件・事故等が報道されています。その中には、いじめや子ども同士のトラブルによって引き起こされるものも少なくありません。こうした報道を見るにつけ、命の重さと尊さを考え、理解する『心の教育』の果たす役割が非常に大きいものと感じています。
直接赤ちゃんと触れ合うことで命の重さを実感できる教育の取り組みとして注目を集めている『赤ちゃん先生プロジェクト』を例として挙げ、学校と連携して命の大切さについて子どもたちとともに考える場を設けるように要望しました。

(2) 孤育て防止の取り組みについて
妊娠から出産、子育てにおいて最も注意しなければならないのが『母親の孤立』です。産前・産後のホルモンバランスの変調などによる体調の変化がパートナーに理解されなかったり、サポートが受けられないなどの『家庭内での孤立』や、地域との関りがうまくいかない、サポートしてくれるシステムを知らないことなどによる『地域からの孤立』は、産後の女性の5人に1人がかかる可能性があるとされる産後うつの原因ともなり、虐待などにもつながってしまうことが危惧されます。
こうした孤立した状態を防ぐ取り組みとして、NPO法人きずなメールプロジェクトが配信する孤立した子育て防止メール『きずなメール』の活用を訴えました。
それと合わせて、児童館事業や子育てサロンなどの子育てに関するサービスの周知徹底を要望しました。

(3) 移動式赤ちゃんの駅について
平成27年第4回定例会において、子育て世代が安心して外出できる環境づくりという観点から取り上げたテント式のおむつ替え・授乳スペース『移動式赤ちゃんの駅』の導入についての検討状況の確認と、公用車を転用している事例を踏まえて更に検討を進めていただくよう要望しました。

(4) 子どもの成長環境を守る取り組みについて
子どもの成長環境には様々な要因が考えられますが、今回は喫煙、煙草の煙が及ぼす健康被害から子どもを守るという観点から、受動喫煙について質問しました。
近年増加傾向にある子どもの病気と環境要因との関係性を解明し、原因となる化学物質の規制や適切なリスク管理につなげ、安全で安心な子育て環境をつくることを目的として実施されている『子どもの健康と環境に関する全国調査』(エコチル検査)によると、妊婦の喫煙が胎児の発育に及ぼす影響について『因果関係がある』としています。
妊婦さんや小さいお子さんを抱えたお母さん、そのご家族への指導、啓発と合わせて、関係性のない方の喫煙、特に路上喫煙による受動喫煙のリスクを減らすため、多角的に受動喫煙防止に向けた取り組みを強化するよう要望しました。

3.東福生駅西口・東口自転車等駐車場について
本年7月、東福生駅西口および東口に自転車等駐車場が開設され、長年の課題だった放置自転車の問題が解消に向かっていますが、西口駐車場において、一時利用枠が満車になったのち、一時利用客が定期利用枠の未契約部分に駐車している現状があります。正規の手続きで一時利用枠に駐車した場合は有料ですが、定期利用枠の未契約部分に駐車した場合は無料となり、利用者から不公平だとの声が寄せられています。
こうした状況に対し、どのように対応していくのか確認しました。
また、東口駐車場の跨線橋階段下の空きスペースや、ラックの横の空きスペースへの駐車が見受けられるため、放置自転車対策の充実を要望しました。

今後も皆さんの声を一つ一つ伺いながら課題の抽出に努め、市民満足度の高い福生市を目指していきます。

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