地域の居場所づくりを考える~「こども食堂」を通して考える~
10/22(土)
輝き市民サポートセンターで開催された『地域の居場所づくりを考える~「こども食堂」を通して考える~』に参加しました。
創価大学経済学部准教授の碓井健寛氏と同大学の学生(はちおうじ子ども食堂スタッフ)2名を講師に迎え、『はちおうじ子ども食堂』の事例報告が行われました。
『はちおうじ子ども食堂』は学生が中心となって運営されており、大学コンソーシアム八王子の学生企画事業補助金対象事業にも採択されています。
※【大学コンソーシアム八王子】についてはこちらをご覧ください
http://www.gakuen-hachioji.jp/
こども食堂というと、とかく子どもの貧困対策と見られがちですが、『貧困』とカテゴライズすることで友達からどう見られてしまうか。地域からあらぬ誤解を受けはしないか。支援が必要なことは解っていても、そこをどうクリアするか。非常に難しいところだと考えていました。
『はちおうじ子ども食堂』では、【“腹ぺこ”と“ひとりぼっち”をなくす】をコンセプトに活動しており、貧困という問題だけはなく、様々な事情を抱えた子どもにスポットを当て、その中で包括的に支援できているところが非常に良いと感じました。
また、「地域活動において子どもや学生は戦力外と思われてきたが、それをひっくり返したかった。」とのお話もあり、その思いが確かな形となって、活動に結びついていることが解りました。
『子は鎹(かすがい)』といいますが、まさにそう思います。
『鎹(かすがい)』は材木と材木とをつなぎとめるために打ち込む 両端の曲がった大きな釘のことで、本来は【子どもは夫婦の仲を繋ぎとめるもの】というたとえですが、地域においても同じであり、少子高齢化、地域の人間関係の希薄化が叫ばれる中で、子どもが果たす役割は非常に大きいと考えています。
「子ども食堂は子どもを育て、大人を育ててくれる『おたがいさま』の取り組みである」というお話もあり、とても共感できました。地域コミュニティの構築にも資する取り組みとして今後の展開に期待していますし、お手伝いさせていただきたいと思います。
私、市議会議員ですけど、調理師でもありますので!
