公明党 福生市議会議員 青木たけし

一人の声をがっちりキャッチ!若さと行動力で福生の未来を拓きます!

行政視察② ~新潟県妙高市~

活動日記 / 2015年10月30日

10/27(火)~10/28(水) 福生市議会 市民厚生委員会の視察で新潟県に行ってきました。
視察2日目は新潟県妙高市。調査事項は『元気いきいき健康条例』と『健康妙高エコマイレージ』についてです。

妙高市は第1次妙高市総合計画・後期基本計画の主要施策である『市民主体の健康都市づくり』の実現に向け、市民はもとより訪れる人も、すべての人が健康になれる『総合健康都市 妙高』を目指し、平成25年に『元気いきいき健康条例』を制定しました。

この条例の1番のポイントは第4条の【市民は、自分の健康は自分で守り、つくるため、次に掲げる事項に努めなければならない。】という部分で、これが『市民の責務』と明記されていることではないかと思います。当初は『市民の役割』となっていたとのことですが、

・大腸がんや胃がん、脳卒中等による死亡率が高い
・国保特定健診受診者の半数に糖代謝や高血圧の有所見がある
・また介護保険認定率が高く介護を要する市民が多い
・医療費や介護給付費の状況も高い

など、妙高市の健康実態を見たとき、生活習慣予防という大きな課題に取り組むとともに、これと並行して超高齢社会を見据えた介護予防を進める必要がありました。
そこで、市民一人ひとりの主体的な健康づくりが大事であることから『市民の責務』としたとのです。条例制定にあたっての市民との協議の際にも「『役割』ではなく『責務』に」との声があったそうです。

この『元気いきいき健康条例』の施行と、生活習慣病の予防と重症化予防、健康に関する生活習慣の改善及び社会環境の改善を二本柱にした『第2次すこやかライフプラン21』に基づき健康施策を推進していますが、妙高市の特徴的な取り組みとして、恵まれた自然資源を活用した『健康保養地プログラム』の開発を行っており、厚労省が開発した『宿泊型新保健指導(スマート・ライフ・ステイ)プログラム』の効果検証を行う『宿泊型新保健指導試行事業』にも採択されています。

個人的には『みょうこう減塩生活大作戦』という取り組みが気になりました。先述の通り、妙高市は北国特有の濃い目の味付けのせいか、大腸がんや胃がん、脳卒中等の発症率が高いという特徴があります。そういった背景から減塩への関心が高まっているとのことでしたが、子どもの頃から慣れ親しんだ味覚はそう簡単に変わらないようで、そこが苦労しているところだそうです。
そういったことを踏まえて「乳幼児期から減塩指導をしていく必要がある」ということで、乳幼児健診でお母さんに自宅で出している汁物を持ってきてもらい塩分を測定し、適塩のものと比較する、といったことや、園・小中学校給食での『減塩工夫いっぱい給食』を実施するなどの取り組みを進めています。

前職が調理師の私としては、減塩生活の取り組みとして提案したいのが『塩分を排出する効果があるメニューの考案・提案』です。栄養士ではないので細かい数値はさておき、ですが(@_@)最近気になっているところです。

もう一つの調査事項である『健康妙高エコマイレージ』は健康づくりとエコ生活に取り組むことでポイントがたまり、健康グッズ、エコグッズなどと交換できるというものです。
有効期限は3年間とし、継続的に取り組めるようになっています。
景品に関しては、厚生労働省主催の『第2回 健康寿命を延ばそう!アワード』で妙高市が優良賞に選ばれた際、同じく最優秀賞を受賞した(株)タニタから好意で提供してもらっているとのこと。健康的な食事といえばタニタ!聞くと安心しますよね(´▽`)

お話を伺う中で、強く感じたのは『元気いきいき健康条例』の【市民等及び市は、それぞれの責務と役割を踏まえ、相互に連携を図りながら協働して健康づくりを推進するものとする】という基本理念が行き渡っているな、ということでした。すごく熱い思いを感じました。

今回、健康施策の先進事例を学ばせていただき、視野が広がったように思います。福生市の発展に寄与する政策提案に繋がるよう、しっかりと練り上げたいと思います(`・ω・´)ゞ

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行政視察① ~新潟県見附市~

活動日記 / 2015年10月30日

10/27(火)~10/28(水) 福生市議会 市民厚生委員会の視察で新潟県に行ってきました。
1日目は新潟県見附市。調査事項は健康増進施策『スマートウェルネスみつけ』の推進についてです。

『スマートウェルネスみつけ』は第4次見附市総合計画 後期基本計画(平成23年度~平成27年度)の重点プロジェクトとして位置づけられ、推進されています。
身体面の健康だけでなく、人々が生きがいを感じ、安心して豊かな生活を送れる状態を『健幸(けんこう)=ウェルネス』と呼び、まちづくりの中核に据えていこうとする取り組みです。

平成21年に『健幸』をこれからのまちづくりの基本に据えた政策を連携しながら実行し、新しい都市モデルを目指すため、志を同じくする全国の首長が集まり『SWC(Smart Wellness City)首長研究会』を発足し、これまでの狭義の健康施策ではなく、歩いて暮らせる(自然と歩かされてしまう)ことを基本とするまちづくりを政策の中核にとらえ、健康に関心のある層だけが参加するこれまでの政策から脱却し、総合的な視点でまちづくりを進めていくことを目標として取り組みを進めています。

平成23年に地域活性化総合特区の指定を受け、平成24年に『見附市健幸基本条例』『見附市歩こう条例』『見附市道の構造の技術的基準を定める条例』を制定し、スマートウェルネスシティ(以下SWC)施策を展開しています。

このSWC施策を進めるポイントとして、①社会参加(外出)できる場所づくり(ハード面の整備)②歩かされてしまう快適な歩行空間の整備③過度な車依存の脱却を可能とする公共交通の再整備④SWC推進のカギとなる人材の育成 などが挙げられます。

今回視察させていただいた『ネーブルみつけ』は市民の交流、まちの情報受信・発信基地として作られた施設で、情報コーナー、見附産品の直売所、子育て支援センターなどを有しており、『スマートウェルネスみつけ』推進事業の1つである『e-wellnessシステム』(個別運動・栄養プログラム提供・管理システム)を活用した健康事業が行われている、いきいき健康づくりセンターもこの施設にあります。
まちづくり課が市役所庁舎内ではなく、この施設に置かれていることもポイントです。『市民と協働のまちづくりを推進し、市民活動を支援する』という観点から、この施設への設置となったそうです。

また、詳しく見ることはできませんでしたが『歩かされてしまう快適な歩行空間の整備』ということで道路を歩行者・自転車優先になるように転換し整備するという、かなり大掛かりなことに着手しているあたりに本気度を感じました。

そして、この事業の一番のカギになる人材の育成の取り組みとして、とても興味深かったのが『政策自慢合戦』なる取り組みです。
近隣3市(見附・三条・十日町)共同で行われているもので、職員の伝える能力、プレゼン能力の向上を目指して取り組んでいるとのことでしたが、実は「市の職員は市民の方々からお叱りを受けることがしばしばありますので、せめて自分たちで褒め合おう!」という意味もあるそうです。モチベーションを上げるユニークな取り組みですね(´▽`)

これまでの取り組みの結果として、介護認定率が全国平均、県平均より低いという結果が出ているとのことで、健康増進事業の成功例として非常に参考になりました。
(平成22年から平成24年は3年連続で県内20市中1位。平成25年、26年は2位。同様の取り組みを進めている新潟県三条市に抜かれたそうです(´・ω・`))

少子超高齢・人口減少社会の到来は全国共通の課題です。今回の視察で学ばせていただいたことを福生市政にどう反映していけるか?思索を巡らせて政策提案してきたいと思います(`・ω・´)ゞ

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STOP!特殊詐欺 ~母さん助けて詐欺の実例~

活動日記 / 2015年10月26日

先日、地域の高齢者から「オレオレ詐欺(母さん助けて詐欺)に遭いそうになった」とのお話を伺いました。結果としては未遂だったのですが、詐欺防止の実例としてご紹介したいと思います。
(以下、Aさんとします)

・Aさん宅に、息子を語る男から「仕事で失敗してしまって100万円必要なので用立てて欲しい」と連絡が入った。

・Aさんは「こちらが用意できるのはせいぜい20万円くらいよ」と返したが、「どうしても100万必要だ」と言う。

・男は「お金の引き渡しは福生駅の改札口で。自分は行けないので、会社の人を行かせる。会社の人はピンクのジャンパーと青いズボンをはいているので分かると思う。その人に渡して欲しい」と言う。

・一応了承し、一旦電話を切り、息子の携帯に確認の電話をするが電源が入っていないためかからない。(息子さんの職場は仕事中は電源を切るようになっている為)
・仕方ないと思ったAさんは、手持ちの20万円と、足りない分の80万円をおろしに銀行へ。お金をおろす際に銀行から「このお金は何につかうのか?」と聞かれる。Aさんは躊躇したが、息子の為、と思い「家のリフォーム代に」とウソをついてしまう。更に銀行から「その契約書を見せてもらえますか?」と聞かれるも「今度やろうと思って」と言ってなんとか80万円をおろす。

・福生駅に向い、改札前でふと電光掲示の発車標を見ると、『振り込め詐欺に注意』の文字が。

・そうこうしていると受取人の男が現れる。
Aさんはさっきの電光掲示を思い出し、「お金を渡す場所を変えてもいいですか?」と言い、西口交番前に行こうと提案。「やましいことがなければ大丈夫なはず」と。

・階段を下りて西口交番前に行くも男はついてこない。
もう一度上がってみると逃げるようにその場を去っていく男の姿が。
危うく詐欺にあうところだった。

ギリギリのところで機転をきかせ、未然に防ぐことができましたが、本当に危ないところでした。

平成26年中の東京都内における特殊詐欺被害総額は、なんと約80億円!
最近ではお金を振り込ませるのではなく、直接受け取りに来るパターンや、高齢者が受け子(受取人)になるといった事例もあり、巧妙化しています。
また、マイナンバー制度についての詐欺被害が出たというニュースも世間を騒がせています。

詐欺は人の善意につけ込んだ非常に悪質な犯罪です。賢く見破って被害に遭わないようにしてほしいです。

福生市では、この振り込め詐欺、オレオレ詐欺、悪質商法などの被害防止のため、自動通話録音機の無料貸し出しを行っています。(東京都でも同様の取り組みを行っています)
この自動通話録音機を設置しておくと、電話をかけた側に会話内容を録音する旨のメッセージが流れますので、詐欺目的で電話をしてきた輩には効果的だと思います。
不安がある方はぜひ設置の検討をしてもらって、詐欺被害を未然に防がれることを強く願います。

万全の態勢で被害防止に努めたいですね。

詳しくは福生市役所にお問い合わせください。
福生市ホームページ
https://www.city.fussa.tokyo.jp/life/disaster/crimepreven/m1cpmb000003mwdh.html

要望対応しました ~歩道の修復~

活動日記 / 2015年10月23日

地域の方からのご要望に対応しました。

「近所の皮膚科の前の歩道が盛り上がって割れているので危ない」とのお話をいただきましたので、すぐに現場を確認したところ、街路樹の根上りでインターロッキングブロック※がかなり盛り上がっていました。

※インターロッキングブロックとは?
道路などの舗装に使われるブロックの一種。『インターロッキング』とは、“かみ合わせる”という意味で、目地に砂が充填されているので雨水が地面に染み込みやすく、都市型水害や地盤沈下を緩和する効果があります。また、補修が容易に行えるという利点もあります。

少し狭めの歩道なので、皮膚科に受診される方が自転車を止めたり、外でお待ちになったりするとその部分を通行せざるを得ませんので確かに危ないですね。

市の担当部署に修復を申し入れたところ、早速対応していただきました。
地域を回る際には、要望したところは「もう直ったかな~?」と思いながら通るのですが、最初気づかなかったくらい自然になってました。
担当部署の皆さん!いつも素早く対応していただき感謝しておりますm(_ _)m

これからも地域の声を大切に、安全なまちづくりに貢献させていただきたいと思います(`・ω・´)ゞ

現場を確認した時はこんな状態でした。

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ここまできれいに。これで安心!

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高齢者スポーツ大会 〜アラブの王女様?〜

活動日記 / 2015年10月23日

10/22(木) 福生市中央体育館にて行われた『第38回 高齢者スポーツ大会』に行ってきました。
今回は500人を超す参加者だったようです(@_@)スゴイ

スプーンレースやパン食い競争、玉入れなどお馴染みの競技の中に『アラブの王女様』という競技がありました。
『アラブの春※』なら知ってますが、『アラブの王女様』とは・・・?

この競技は、お椀状の器に布を付けたものを王女様が着けるケープに見立て、それを頭に被り、更に頭の上にボールを乗せ、バランスを取りながらボールを落とさないように歩き、コーンを回って戻ってくる、というものです。
ボールを落とさないよう背筋を伸ばしてゆっくり歩く姿はまさに王族のようで、堂々とした風格すら感じさせました。
特に男性がやっている姿はなかなか面白かったです(失礼!)

高齢者向けのスポーツといえば、ゲートボール、グラウンド・ゴルフ、輪投げ、ペタンクなどが有名でしょうか。
また新スポーツの登場も顕著で、カーリングの室内版のような『ユニカール』というものもあるそうです。
※高齢者や障がい者でも楽しめる『ユニバーサル・カーリング』(誰でもできるカーリング)を略して『ユニカール』だそうです。

いつまでも健康で、いきいきと過ごすためには体を動かすことが欠かせません。でも年と共に億劫になるものです。
「面白そうだからやってみよう!」と思うような新スポーツの発見・普及が市民の健康増進に寄与することを期待しつつ、私は市議会議員という立場で、様々な施策を提案していきたいと思います(`・ω・´)ゞ

※『アラブの春』とは?
2010年末にチュニジアで勃発した体制権力への異議申し立て運動に端を発し、広くアラブ世界に伝播した反独裁政権運動。
1968年に自由を求めたチェコスロバキア(現在のチェコ)の人々の政治改革運動である『プラハの春』になぞらえて『アラブの春』と称されている。

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活動日記 / 2015年10月21日

たまにはこんなネタを。

少し前から各メディアでアナウンスされている『2015年10月21日』。
今日は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2』の劇中で30年後の未来として描かれた日です。

映画の中で描かれた未来の数々は、その多くが現実のものとなっています。
・『大画面の薄型テレビ』と『ビデオ通話』
・『タブレット型のコンピューター』
・『自動靴ひも調整機能付きスニーカー』
・『グラス型コミュニケーションツール』
・宙に浮く『ホバーボード』
などなど・・・

【人間が想像できることは、人間が必ず実現できる】~ジュール・ヴェルヌ~

監督のロバート・ゼメキスが想像したものが映画という『架空の現実』として創造され、今や『本物の現実』として私たちの生活の一部となっています。

「自分の30年後の未来はどんなだろう?」と思う時、必ずしもいいイメージばかりが浮かんでくるわけではないと思います。
しかし、ジュール・ヴェルヌの言葉が正しいとしたら、ポジティブなイメージを持って「こうだったらいいな!」と想像することから始めることが未来を拓くカギなのではないかな、と思います。(想像するのはタダですからね)

※写真は私のキーホルダーですが、一番上の黒い鍵は劇中に出てくるタイムマシンのベースになっている『デロリアン』という車のスペアキーです。スペアですので、ただの飾りです。単なる憧れです。どうでもいい話です。

インターナショナルフェア

活動日記 / 2015年10月19日

HPのブログ投稿機能の不具合と格闘すること数日、やっと解決しました!

1週間前のイベントの話で恐縮ですが・・・

10月11日、12日に行われた『インターナショナルフェア』に行ってきました。

今回初の試みとして、東福生駅西口を会場にして開催ということでどんな感じになるんだろうと期待して行ってきました。
感想は『コンパクト感がちょうどいい!』ですね。
知り合いのイベント関係者が「ローカル感を出してブロックパーティみたいなイメージで」と言っていた通りの会場の空気感でした。

※ブロックパーティとは、1つの街区の住民たちが大切な行事を執り行うために集まる地域のお祝い・お祭のことで、1970年代のアメリカで人気が高まりました。独立記念日や労働者の日のような祝日に開催されることが多く、新しい家族が地域に引っ越して来たりした時に「わが街にようこそ」という意味合いの看板を掲げて開くこともあるそうです。

近隣のスーパーも駐車場を提供してくれたりと協力的で、ロータリー部分を中心にした出店配置、飲食スペースの取り方などが功を奏したか、出店スペース、ライブステージ周辺は人が多いのですが、飲食スペースはゆったりした雰囲気。そのバランスも良かったですね。(夕方に行ったせい?)
途中、大きなヒツジの大道芸人も登場し、会場を盛り上げていました。

来年も開催してくれることを期待します!

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総合防災訓練

活動日記 / 2015年10月19日

昨日(10月18日)行われた『福生市総合防災訓練』に参加しました。

まずは9:00の防災訓練開始のサイレンとともにシェイクアウトを実施。地震発生時の安全確保行動を学びました。

※シェイクアウトとは?
2008年に米カリフォルニア州で始まった地震防災訓練。この訓練では地震が発生した時に、
•Drop(姿勢を低く)
•Cover(頭を守って)
•Hold On(揺れが収まるまで動かない)
の3つを行う事で、子供から大人まで誰でもできる基本的な安全行動がとれるとされています。

次に応急救護(心臓マッサージ、AED)の訓練を実施しました。参加者からも質問がありましたが、街の中のどこにAEDが設置されているのか、普段から確認しておく必要がありますね。

続いて簡易トイレの組み立て訓練へ。パイプを組み立てて骨組みを作り、シートをかけて完成。最近の物はパイプの中に紐が通してあり、どこにどのパイプを繋げればいいか解りやすくなっています。車椅子対応というのもいいですね。

最後に、全町会に配備されたスタンドパイプを使った応急給水と放水訓練を実施しました。

※スタンドパイプとは?
火災発生時、住民が活用できる消火資器材のひとつ。スタンドパイプを道路上にある消火栓や排水栓に差し込み、ホースをつなぎ消火を行うことができます。

使い方はそんなに難しいものではなく、災害時には頼りになる器材だと思います。スタンドパイプの全町会配備で地域の防災力が強化されたことが実感できました。

訓練に参加して、個人の防災力の向上が図られたことは良かったと思いますが、同時に地域の高齢化、若い世代の参加率の低さという課題も浮き彫りになりました。
地域を支え、未来を担う人材をどう確保・育成していくか?
どの地域、組織でも共通の課題であろうと思います。

私も地域の一員として、しっかり頑張ります(`・ω・´)ゞ

スポーツの秋

活動日記 / 2015年10月15日

去る10月12日(祝) 体育の日に福生市中央体育館で行われた『市民総合体育大会総合開会式』と、午後に行われた『スポーツフェスティバル』に参加しました。

福生市議会チームとして大縄跳びに挑戦しました。結果は・・・

自己ベスト記録を更新です!(回数多くないですけど(*´Д`))
中学で陸上競技、高校でバスケットボールをやっていたので、久しぶりに体育館で運動できて楽しかったです。このテンションで継続して運動できたら痩せられるかな・・・

今月1日、スポーツ庁が発足しました。
スポーツ庁は平成23年8月に施行された『スポーツ基本法』の附則の中に記された『スポーツに関する施策を総合的に推進するため』に作られた組織です。今後どのような施策が進められ、スポーツを通して国民生活にどのように寄与していくのか注目です。

涼しくなってきましたので、運動を始めるにはもってこいの季節。
食欲の秋でもありますので油断は大敵です。
速歩やジョギング、軽スポーツなど、気軽に始めてみませんか?(まずはストレッチから?)

道徳授業地区公開講座

活動日記 / 2015年10月11日

福生第二中学校で行われた『道徳授業地区公開講座』に出席させていただきました。

まずは5校時の道徳授業の参観から。各学年が作成した以下の指導案により授業が進められました。
1年:『たったひとつの命だから』(生命の尊さ)
2年:『いつわりのバイオリン』(よりよく生きる喜び)
3年:『進路の選択について』(自主・自立、自由と責任)

全体を少しづつ観て回ろうかとも思いましたが、私は2学年のテーマに興味がありましたので、1つのクラスを最初から最後まで、自分自身も一緒に勉強させていただきながら参観させていただきました。

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『いつわりのバイオリン』

ドイツのブレーメンでバイオリン工房を営む腕利き職人フランク。彼は納得のいかない作品にはラベル(作者の証)を貼ろうとしません。そんな彼の下には多くの弟子達が集まり、フランクは分け隔てなくその技術を授けました。その中でもロビンという若者の才能は際立ち、ロビンは作ったバイオリンに自身のラベルを貼ることを許されるまでになります。

そんなある日、世界的に著名なバイオリニストがフランクの評判を聞きつけ、次のコンサートはフランクのバイオリンで演奏したい、と言いました。演奏会が成功すればフランクの名は世界中に広まるかもしれない。ところが、工房にはストックがありません。演奏会の日程を考えると、納得のいく作品を作るのに十分な時間もありません。

【何とかしたい・・・】

フランクは悩んだ末に依頼を受けました。
その後、食事もとらずにバイオリンづくりに熱中しました。
約束の日の夜明け前、バイオリンが完成しますが、納得がいくものではありませんでした。
ひとり工房で呆然とするフランクの目に一台のバイオリンが映りました。それは、フランクがロビンに初めてラベルを貼ることを許したバイオリンでした。
一瞬手をとめたものの、気がつくとそのバイオリンを手にし、ラベルを自分の名前に貼りかえてしまいました。

その日の昼前にバイオリニストがやってきました。バイオリンを渡すフランクの手は少し震えていました。
バイオリニストはバイオリンを受け取り、弾き始めました。その見事な音色に皆が聞き入る中、ロビンは息が止まるような衝撃を受けていました。

演奏会は大成功し、フランクの元には巨額の謝礼金が届き、工房には各地から注文が殺到しました。
しかし、フランクの心は重く、憂うつです。一方、ロビンは黙々とバイオリンづくりに集中しています。

【ロビンに打ち明けなければならない・・・】

フランクは毎日心を痛め続け、ぼんやりとしていることが多くなりました。ロビンは、そんなフランクを見ているのがつらくなりました。

【自分がいることでフランクを苦しめているのではないか・・・】

ロビンは故郷のボヘミアへ戻り、自分の工房を開く決意をしました。
故郷に戻ったロビンは何かが吹っ切れたようにバイオリンづくりに情熱を傾け、フランクと同じように満足のいかない作品には決して自分のラベルを貼ることはありませんでした。そしてロビンのバイオリンは、ボヘミアの地でたちまち有名になりました。
一方、フランクの工房では、生気なくバイオリンをつくるフランクの姿に弟子たちが一人去り二人去り、徐々に活気を失っていきました。

そんなある日、フランクの元に一ロビンから手紙が届きました。

「・・・私はあなたのバイオリンの音色に憧れ、あなたの弟子になりました。あなたのもとでバイオリンづくりの修業ができたことは生涯の宝です。今でも私はあなたの音を求めてバイオリンづくりに励んでいます。しかしまだまだあなたの音を超えるバイオリンを作ることができません・・・」

手紙を読み終えたフランクは、便箋を手にしたまましばらくうつむいて泣いていました。
そしてフランクはロビンに便りをしたためるため、筆をとりました。

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この資料を使って
・ついやってしまい、あとで後悔したことはないか
・悩んだ末フランクはバイオリン作りを引き受けたが、どんな気持ちからだろうか。
・フランクがバイオリニストにバイオリンを渡すとき震えていたが、どんな気持ちだったのだろうか。
・フランクは、日夜胸を痛め続けていたが、その日々の気持ちはどんなものであったか。
などの問いかけを行い、生徒たちは思い思いに発言していましたが、全体的に肯定的な意見が多く、生徒たちの心の育成が形になっていると感心しました。

この授業には『人間には自らの弱さや醜さを克服する強さや気高く生きようとする心があることを理解し、誇り高い生き方をしようとする意欲を育てる』というねらいがあり、よく『中だるみ』と言われる2学年にあって、自分の中にある善悪織り交ぜた様々な感情・思いに対して正しく理解し、いかに考え、いかに行動することが大切なのかを考えさせ、身に着けさせる非常に価値のある内容だと思いました。

授業参観の後、『今後の道徳授業に求められること』と題し、福生市教育委員会 教育部参事の石田周氏による講演が行われました。
その中で、「道徳の授業は、一人ひとりが(授業の)ねらいに照らして、自分の生き方の中の課題について深く感じたり、考える時間」とのお話がありました。

現代は科学技術等の進歩により、物質的には豊かな時代です。
しかしその反面、心の病など、内面的な荒廃に起因する様々な事象が問題視されている時代でもあります。
そうした観点から見ても、この『道徳性』を培うことが生徒一人ひとりにとって、ひいては地域全体を明るく拓いていく重要なポイントになると思います。

『学は光、無学は闇。知は力、無知は悲劇』
学ぶとことで新たな知識、価値感を得ることはいくつになってもワクワクするものですね。