公明党 福生市議会議員 青木たけし

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少子化時代の処方せん

随想録 / 2015年5月5日

月刊誌『潮』6月号に「少子化時代の処方せん」と題した特別企画が組まれており、その中の普光院亜紀さん(「保育園を考える親の会」代表)と駒崎弘樹さん(認定NPO法人フローレンス代表理事)の対談「子育ての新たな文化をつくれ。」がとても示唆に富んでいました。以前から私も感じていたことが具体的に書かれていたのでなるほどなぁ、と思いながら読ませていただいたので少々ご紹介を。
(以下抜粋)
「子どもは元気に声を出しながら、体を動かしながら成長発達する存在です。高齢の方々も、自分が子供どもの時は路地や空き地で走り回っていたはずです。ところが今はすべての土地を大人が所有していて、子どもたちには寸分も所有権がない。バギーを電車に乗せるのは迷惑だという話はわからなくはないですが、大人たちの権利主張が子どもの居場所を奪っているような状態だと思います。」
「昔は子どもが多かったので、子どもに関わる人も多かった。子どもの声の大きさは昔も今も変わっていないのですが、核家族化の進行もあって子どもに関わらない人が多いので、それがノイズと認識されてしまうのです。自分の土地だから自分が何をしても構わないということで「隣に保育園を作るな」というのは私権の行使です。(中略)私権の行使で自分のメリットを最大化することによって、社会全体は損をするということになるのです。」
とてもいい内容なので関心がある方は是非読んでみてください。
私も1児の父親です。これからの子育てについて市として何が必要か、何をすべきか、実感を持って取り組んでいきたいと思います。