▶地域の安心へ堤防強化/党員、県議の連携で実現/福島・いわき市
福島県いわき市渡辺町洞を流れる藤原川水系・釜戸川(2級河川)の堤防がこのほど強化され、住民から喜ばれている。長年、地域が抱えてきた課題が公明の党員と県議の連携プレーで実現した。
釜戸川は同市下町地区の手前で、ほぼ直角に曲がっている上、下流側の川幅が狭くなっている。このため、大雨などで河川の水量が増えると流れの勢いが強くなり、堤防の土を削っていた。約十年前に水面近くに護岸ブロックが設置されたが経年劣化で一部が流出。住民の間では「いずれ堤防が決壊するのでは」「これ以上の雨量があると心配」との声が相次いでいた。
■元町内会長「公明に頼まなければ解決しなかった」
昨年の8月、同地区町内会長だった佐久間俊雄さんは、同町内に住む党員の粒来佳子さんに相談。粒来さんは即日、公明党の安部泰男県議とともに現地を調査した。
だが、翌9月の台風13号で越水し、同町内の住宅の一部で床下浸水が発生。安部県議は県土木部に対して堤防整備を強く求めた。この働きかけにより、今年2月県議会定例会で2024年度予算案に整備費用が計上。工事は今年5月に着手され、約1カ月で護岸ブロックの新設など堤防が強化された。
先日、安部県議と粒来さん、佐久間さんは現場を確認。佐久間さんは「公明党の皆さんに頼まなければ、解決しなかった。迅速かつ着実に進めてもらい、感謝している」と笑みを浮かべた。









