▶ともに歩む、東北からエール/志賀稔宗市議(福島・南相馬市)
東京電力福島第1原発事故で自宅周辺が警戒区域となり、避難生活を送りながらも市議として住民相談や復旧・復興へ走りました。
当時、わが家では、和牛を飼っていましたが置き去りにせざるを得ません。警戒区域にはエサも水も届けられず、家族のように愛情を込めて育てた牛たちが飢えて命を落としました。私も妻も涙が止まらず、悲しみに打ちひしがれました。
悔しさから、被ばくした家畜の命を守り学術研究用として飼育できる仕組みを党の国会議員と実現。本市の畜産も復興へと歩んでいます。営農再開の後押しへ、隣接する「浪江町復興牧場」の整備にも党のネットワークで取り組みます。
能登牛や乳牛の生産者の方が苦しんでいる報道に胸を痛めています。3・11の恩返しとして、能登の皆さんのお役に立てるよう、南相馬からできる支援を全力で進めます。どうか負けないでください。(71歳)
2024/03/11 公明新聞

