▶通勤、観光は自転車で
来年4月、シェアサービス本格運用/福島市
福島市で、今年4月から実証実験中のシェアサイクル「MOMORIN(ももりん)」が利用者に好評だ。JR福島駅と市中心部との通勤・通学や市内観光などで使われている。
シェアサイクルは、24時間いつでも借りて利用できるサービス。自転車の貸し出しと返却の拠点となる「ポート」を市内12カ所に設け、電動アシスト付き自転車50台を配備している。
利用には、事前に会員登録したスマートフォンの専用アプリから自転車の2次元コードを読み取ると解錠される。料金は30分50円。自転車のバッテリーの交換などは市が委託するシェアサイクル業者が行う。
市交通政策課の星賢係長は、「一日の平均利用率は83%に上る。ポートの増設や料金の見直しなど、さまざまな市民のニーズに応えたい」と話し、来年4月の本格運用に向けて準備を進めている。
公明党の丹治誠市議は2020年9月定例会で、公共交通施策の一環としてシェアサイクルの導入を提案していた
公明新聞電子版
2021年12月10日付

