▶入居者の負担を軽減/市営住宅に公費で浴槽設置
入居者の負担を軽減/市営住宅に公費で浴槽設置/福島・郡山市
福島県郡山市は先月から、築年数が古い市営住宅の浴槽と風呂釜を全額公費で設置している。
同市の市営住宅(3720戸)のうち、1960年代頃に建てられた住宅には浴室のスペースはあるが、浴槽と風呂釜が付いていない。このため、入居者は、個人の負担で浴槽を購入して持ち込みをするか、リース契約で設置する必要があった。
市民から「設置費用が高額で経済的負担が大きい」「住み替えたくても移り住めない」との声を聴いた公明党の田川正治市議は2015年6月定例会で、浴槽と風呂釜の設置を公費負担にするよう提案。その後も市議会公明党(小島寛子会長)で毎年、予算要望を行うなど早期実現に取り組んできた。
先ごろ、市議会公明党の議員団は浴槽が設置された市営希望ケ丘団地の一室を視察。
市住宅政策課の佐藤伸司課長補佐は、「今年度は120戸を対象に整備する。計画的に設置を進め、入居者の負担軽減に努めたい」と話していた。
公明新聞
2021年11月4日付

