5月29日(金)、兵庫県尼崎市の「壁面緑化の取り組み」を調査してまいりました。尼崎市では、保育所・幼稚園・小学校・中学校・その他の公共施設を合わせ、計46か所で壁面緑化を実施し、用いている植物は、日本朝顔・イリオモテ朝顔・ゴーヤ・ツルムラサキ・風船かずら・スカーレットオハラと種類も豊富で、食用となる植物が半数を占めておりました。収穫物を使った料理教室及び調理方法のHPでの公開、壁面緑化講習会や壁面緑化コンテストの開催等、市民に身近な壁面緑化の取り組みが積極的に行われておりました。6月議会の一般質問で取り上げ、本市においても、学校や公民館等で、食用となる植物(ゴーヤ等)を活用した壁面緑化の取り組みを新エネルギー(太陽光発電や小型風力発電)の取り組みとともに推進し、食料とエネルギーの自給率を高め、収穫物を活用して料理教室を行うなど、併せて地域コミュニティーの活性化も図る一石三鳥の提案を行う予定です。
5月29日(金)、兵庫県西宮市の在住外国人を登録し、英語教育に活用している取り組みを調査してまいりました。西宮市では、「英語力アップ・アクションプラン」を策定し、平成20年度からネイテイブ・スピーカーによる英語科授業の充実及び英語教育支援の積極的な取り組みが行われておりました。特筆すべき取り組みとして、「中学生英語セミナー」(学校で身につけた英語のコミュニケーション能力を高めるため夏休みに英語漬けの環境で実践的コミュニケーション能力の向上を図る)、「西宮めぐり」(身につけた英語力で外国人に西宮市の観光スポットを案内する体験活動)、年3回のうち1回、市教育員会が会場提供を行い、英検にチャレンジする環境づくりを行う施策等が展開されておりました。
5月21日(木)、東京都品川区役所の「育休明け入園予約制度」及び「しながわっ子 子育てかんがるープラン」の調査に行ってまいりました。品川区では、平成20年度から出産時に予め入園予定の保育園を予約できる制度を導入しており、年度途中に入園する枠を年間130人程度確保し、出産後に保育園に入れるかどうか心配せずに、育児に専念できる取り組みを行っており、育児休業制度取得の増加に効果を上げておりました。また、まるで、生命保険会社が作成する人生設計(ライフプラン)のような妊娠中の方から小学校就学前までの保護者の方を対象に、それぞれの子育てプラン(わかりやすく年齢ごとに受けられる子育て支援事業等の各種情報がA3版で一覧表になっているもの)の作成をお手伝いする取り組みが行われておりました。
5月22日(金)、東京都八王子市役所の駅前関連事業(付きまとい勧誘行為・迷惑駐車・自転車放置・路上喫煙等の防止活動)の委託状況を調査いたしました。八王子市では、駅前関連事業について、それぞれに関係する所管部署が異なる事業所に委託を行い、委託費用が割高となっていたものを、掛け持ちで実施できる事業もあることから、委託先の一本化、嘱託員・臨時職員の効果的な配置等の適正化に取り組み、約600万円の削減効果を上げておりました。また、街頭に立つ各指導員は、厳格一辺倒ではなく、観光客等のまち案内役も担い、「おもてなし」の心をアピールする「黄色いリボン」を左の肩もしくは制帽に付ける取り組みを行っておりました。
4月13日(月)、神奈川県川崎市はるひ野小中学校に小中連携教育の成功事例を調査して参りました。驚いたのは、どこかの広い公園に来たのかと思えるほどの遊具施設のある公園と学校が一体となり、地域に開かれていること。しかしながら、学校敷地に入場するためには、警備員が常駐しているところを通らなければならず、セキュリティシステムがしっかりしていること。校舎への昇降口は、小学1~4年、小学5年~中学1年、中学2・3年と分けられており、子どもが身をもって自らの成長を感じれるように配慮されていること。小学5年生に中学校の英語の先生が教えていたり、中学校の部活動に「ジュニアクラブ」として小学5年生から参加できたり、子どもたちの可能性を伸ばす素晴らしい取り組みがたくさん行われておりました。
<渡辺中学校長先生と本間小学校校長先生と>
12月4日(木)、浜の町公園内の警固断層のトレンチ(試掘)調査を見学いたしました。地面から深さ9メートルほど掘り進んだ地表の断面を見ることができ、今から約8000年前の地層が縦に20cm隆起し、横に1mずれているのが視認できました。警固断層に起因するマグニチュード7以上の地震の周期は約8000年に1回ということですから、いつ起きてもおかしくない状況であり、しっかり危機管理意識を持たなくてはならないと痛感いたしました。
11月26日(水)~27日(木)、本市の地下鉄3号線のまちづくりと天神等の都心の道路交通の円滑化の参考にするため、京都市の東西線沿線のまちづくりと新潟市のオムニバスタウン計画の調査を行ってまいりました。京都市の東西線では、トンネルの工法で事業費の縮小を図る工夫等がなされ、新潟市バス交通は平成の大合併により周辺の市町村が新潟市に編入されたため、区役所を整備し、そこに向かう公共交通を整備する必要から、国からの補助金のあるオムニバス計画をうまく利用し、基幹バス、区バス、住民バスを走らせる取り組みがなされておりました。私は昨年の12月議会でコミュニティバスの導入促進を訴えておりましたので、精力的に質問をさせていただきました。
