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カテゴリー(現場から)

「脳梗塞により半身不随となった40代の方から、寝返りが打てずバリウムによる胃がん検診が受けれないので、胃カメラによる検診が受けられるようにしてほしい」との市民相談を受け、保健福祉局健康医療部健康増進課に要望したところ、令和3年12月1日(水)から1,800円の受診料金(市県民税非課税世帯の人、生活保護受給者、中国残留邦人等で支援給付の受給者は証明書の提示により料金は免除)で受けられるようになりました。「50代になるのを待たなくても受診できるようになってうれしい」との喜びの声が寄せられました。

福岡市検診ガイド(抜粋)

特例措置(40代で胃カメラ検診)の概要

 

「学校運動場を借りての町内会ソフトボールの試合中に、選手が突然倒れ、たまたま学校関係者が居て学校屋内からAED(突然、正常に動かなくなった心停止状態の心臓に電気ショックを与え、心臓の状態を正常なリズムに戻すための医療機器)が持ち出せて電気ショックで一命を取り留めたが、今後も起こり得るのでぜひAEDを屋外でも使えるようにしてほしい」との市民相談を受け、議会の一般質問で取り上げさせていただきました。福岡市の市立学校のAEDはこれまでほとんどが屋内に設置されていましたが、国のガイドラインで示されている「誰でもアクセスできること」を踏まえ、夜間や休日には地域の方なども学校施設を使用している現状を考慮し、令和元年12月のリース契約更新時に合わせて、屋外への配置に変更されました。

AED

AED設置場所の状況(市立学校225校【小・中・高・特別支援学校】)

○ 屋外設置 220校

○ 屋内設置   5校(舞鶴小中、住吉小中、特支1校)

※ 小中連携校は警備員常駐、特別支援学校1校は学校開放事業未実施のため

(令和元年9月議会の一般質問の実現)

 

「ひとりの声を大切に!」いよいよ令和元年11月1日から人工内耳用体外器(修理・交換)が福岡市の日常生活用具の給付種目として追加されることになりました。平成28年決算特別委員会でこの問題を最初に取り上げてから苦節3年が経過しましたが、粘り強く議会質問を重ねて来て本当に良かったと思っています。「これで安心して手術を受けることができます」と関係者の皆様から喜びの声が寄せられました。

人工内耳(西日本新聞)

人工内耳用体外器の助成内容

 

 

赤ちゃん1,000人のうち、およそ1~2人に生まれつきの難聴があると言われています。難聴があっても、早期に療育など必要な支援を受けることで、言葉やコミュニケーションの発達が促され、社会参加が容易になります。平成31年度から、生まれつきの難聴を発見し、早期療育につなげるため、すべての赤ちゃんを対象に「新生児聴覚検査事業」を実施し、新生児検査費用を全額公費助成(政令市初)することが実現しました。また、令和元年11月から日常生活用具の給付品目に人工内耳体外器が追加され、交換・修理費用の助成が実現しました。平成28年8月、人工内耳を装着した重度・高度難聴のお子様を持つお母様からの市民相談がすべての始まりでした。「一人の声を大切に」公明党の議員として、そのミッション(使命)が果たせて大変うれしく思っております。(平成28年決算特別委員会総会質疑・平成30年第5回定例会での提案の実現)

新生児聴覚検査リーフレット

人工内耳

4月8日(日)、朝倉市杷木地区の災害復旧支援ボランティア活動に参加しました。人の背の高さまで土砂が流入した個人宅の土砂の搬出作業に従事させていただきました。被災されたご家族(小学3年生の娘さんと、21歳の息子さん、ご夫妻)も作業に参加され、地中深く埋まっていた子ども用自転車が掘り出された時には、全員で歓声を上げました。ボランティア活動のベースキャンプには、北は函館から、南は沖縄まで、ボランティア活動の猛者を思われる方々がたくさん参集されており、作業準備から昼食の準備、片付けまでの手際の良さや、朴訥とした中にも人を思いやる心の深さに、大変感銘を受けました。朝倉の杷木地区の被災地の再建は、道半ばであり、多くのボランティアの方々の力が必要だと思われました。今回の搬出対象となった家屋の近隣のご高齢の方も、土砂搬出作業の様子を見られ、どうしたらボランティアに来ていただけるのか、真剣に尋ねておられました。ベースキャンプの方々も、異口同音に「一番欲しいものは人手です」とおっしゃっていました。

朝倉災害復旧支援ボランティア② 朝倉災害復旧支援ボランティア

市営住宅のカスカディーナ便器については、昭和53年から昭和58年度に採用され、現在1,470基ほどが設置されています。設置されて年数が経過し使用中の不具合発生時の部品の供給ができない状況や市販の一般のものと比較し7倍以上もする専用温水便座しか取り付けられないことなどが、市民相談で意見として寄せられておりました。福岡市住宅供給公社に働きかけ、数年での更新計画を策定し、今年度より、設置年度の古い住宅より一般的な便器へ改修を行うことが決定しました。

「私は足が悪いので、『高齢車乗車券』をもらってもバスや地下鉄が利用できないんです。タクシーも選べるようになったらいいのにね」とのご相談を受けて幾星霜、他都市の先進事例調査や議会質問、予算要望を再三重ね、全会派一致の議会請願も採択し、髙島市長の市長選の公約に盛り込んでいただき、ようやく「高齢者乗車券のタクシー利用拡大」を実現することができました。あのご相談者から「良く諦めずにがんばってくれました。ありがたいです。」との喜びの声をお聴きし、感慨ひとしおであります。

高齢者 タクシー

高齢者乗車券タクシー利用拡大

「障がい者の福祉作業所の方々が、東区役所のトイレの前の狭い空きスペースで物販をされているのが見るに忍びない」との市民相談を受け、現地調査を行い議会の一般質問で取り上げさせていただきました。7月1日(水)、東区役所1階ロビーに福祉売店がオープンしました。障がい者の理解促進や経済的自立のため、障がい者施設で作られた商品を常時提供するとともに、区役所利用者の利便性向上のため、切手・はがきなどが販売されていますので、どうぞご利用ください。(10時から16時まで)【2014年3月6日 平成26年第1回定例会での提案の実現】

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東区役所福祉売店

語る会(ミニ市政報告会)を時々開催しておりますが、ある時、杖をついてご参加いただいた高齢者(女性)の方から『高齢者乗車券』に関するご要望で、「制度はありがたいが、私のように足が不自由で歩行がおぼつかない者は、バス停まで行き、乗り降りするのが大変なので、何とかタクシーが利用できるようにしていただけませんか」との切実なお声を承りました。以来、先進都市の事例調査や再三にわたる議会質問を行い、昨年度、全会派一致で『高齢者乗車券のタクシー利用拡大』に関する請願も採択され、市長選の公約にも盛り込まれ、あと一歩(平成27年度に実現できる見通し)のところまで漕ぎ着けました。人生の大先輩である高齢者の方の生活交通の確保対策の一助として「高齢者乗車券」のタクシー利用拡大、何としても実現してまいります。

タクシー 高齢者

「子どもがスマホを介して犯罪に巻き込まれている、注意しても全く言うことを聞かない、ほとほと困って、精神的にまいっています」とのひとり親家庭のお母様から市民相談をいただきました。調べたところ、この問題(子どものネット・メディア依存)の深刻さに、一般質問で取り上げさせていただきました。3年前と比較したサンプル調査の結果、福岡市の中学生の62%、小学生の46%がネット・メディア依存傾向にあり、「わけもなく疲れた」や「自分の生命を好きなようにしてかまわない」という子どもが増えている実態が明らかになりました。依存症は「否認」の病と言われ、周囲の心配をよそに、本人は自分の問題を認めない、あるいは隠そうとします。自ら進んでネット依存症を治そうとすることはしません。多くの家族は、ネット使用をめぐって本人とバトルを繰り返し、暴言・暴力や部屋への引きこもりに直面し、どうしてよいかわからない状態にあります。アルコール依存症は10年、20年という長い年月を経て陥りますが、ネット依存は1ヶ月程度で重症化することがあり、その対策に福岡市として喫緊に取り組むよう強く訴えました。

ネット・メディア依存