1月24日(火)、標記審議会に参加しました。主な議題は、「福岡市保健福祉総合計画の進捗状況について」でしたが、意見として、見守りと支え合い活動の推進において、高齢者や障がい者の日常のちょっとした困りごとを解決するために、「ご近所お助け隊」などの社会資源の充実を図ること、社会的孤立から単身高齢者などを守るため民生委員が訪問活動をする際に役立つ「安心情報キッド」などの訪問ツールを充実すること、健康づくりの支援については、パイロット事業は都心部周辺だけではなく、地域コミュニテイーの活性化と公共施設の利用促進の観点から、各区においても実施することなどを申し上げました。
1月23日(月)、七隈線の開業区間の現状や延伸事業の進捗状況、今後の取組みと沿線のまちづくりの取組み状況について説明を受けました。意見として、七隈線の各駅の交通結節を推進するため、自転車の駐車場の整備・充実を図ること、高齢化の進展を踏まえ、高齢者乗車券のタクシー利用が25%を占めている状況を鑑み、タクシー駐機場の整備・充実を図ること、バスのフィーダー化を促進することなどを申し上げました。
1月20日(金)①高速鉄道2号線と西鉄貝塚線との直通運転について、②生活交通のあり方の2点について説明を受けました。意見として、①については、貝塚線沿線の人口(駅から半径1㎞以内)が何れの駅もまちの進展に伴い増加傾向にあることから、今後も潜在的な西鉄貝塚線の利用のニーズは見込まれておりますが、西鉄貝塚線の利用が伸び悩んでいる最大の原因は名島駅などで朝の通勤時に発生している全国ワースト2と言われる車両混雑であり、それを解消することが最大の利用促進策であり、車両を2両編成から増やすための方策が必要であること、これは、交通対策特別委員会において別テーマで取り扱っている都心の交通混雑対策の一つである天神のバス乗り入れを減らすこととも連動しており、交通マネージメント施策の一環として、電車とバスの双方を運行している西鉄への働きかけが必要なこと、②については、高齢化の進展により高齢運転者の運転免許の自主返納が増えている状況やバス路線の休廃止などにより生活交通空白地や不便地等が増えている状況、生活交通に関する住民意識調査結果を鑑み、生活交通の確保対策は急務であり、バス路線・バス運行・バス停の配置については、バス事業者や地域の主体性に甘んじるのではなく、行政として一歩踏み込む段階に来ているのではないか、交通マネージメントを行政が責任を持って行うべきであり、その点を交通マスタープランにも盛り込むよう意見を申し上げました。
1月9日(月)、マリンメッセ福岡A館で開催された標記記念行事に参加しました。福岡市で二十歳を迎えられた方は、16,676人で、皆様に心からお祝い申し上げます。
今回の式典のテーマは 「20(はたち)」、サブタイトルは 「~ はじまる 多様な未来への 挑戦 ~」とのことで、コロナ禍など様々な初めてを戸惑いながも経験し成長してきた。これからの多様な未来に希望を持ち、それぞれの人生に新たな気持ちで挑戦していこう!とう気持ちが込められているとのことです。
育ててくれた親御さんへの感謝や先生への感謝、友達への感謝など、様々な感謝の心があふれた素晴らしいスタートの式典でした。「皆様の前途に幸あれ!」とご祈念するとともに、私自身は今年「還暦」を迎えますが、気持ちは「二十歳」、皆様とともに希望をもてる社会を創るため全力で走り抜いてまいります!
輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
今年は「年男」、そして「還暦」を迎えます。
どこまも感謝の心で、ウサギの「跳躍」のように、社会課題に果敢に挑戦する一年にしてまいる決意です。
手作り通信「おばな康広NEWS45号」を作成いたしましたので、ご高覧いただければ幸いです。
初日の出
「福岡の天神がどう変わるのか?」 数多くのお問い合わせをいただきましたので、『天神ビッグバン』の進捗状況についてお知らせいたします。
規制緩和によって民間投資を呼び込む
『天神ビッグバン』着実に進行中!!
▼このページの内容(目次)
▼関連ページ
最新情報
1 天神ビッグバンとは?
天神地区では、アジアの拠点都市としての役割・機能を高め、新たな空間と雇用を創出するプロジェクト”天神ビッグバン”を推進しています。
航空法高さ制限の特例承認や福岡市独自の容積率緩和制度などを組み合わせ、ソフト・ハード両面にわたる施策を一体的に推進することで、民間活力を最大限に引き出しながら耐震性の高い先進的なビルへの建替えを促進するとともに、快適でぬくもりのある公共空間の創出など、安全安心で、未来に誇れる、魅力的で質の高いまちづくりに取り組んでいます。
Fukuoka City PR Movie – 天神ビッグバン
URL:https://youtu.be/T_FtgPVAV_U


4 建築確認申請数と竣工棟数

5 ロゴ

ロゴマークの使用をご希望の方は、下記要領・マニュアルをお読み頂き、使用届出書をご記入のうえ、福岡市住宅都市局都心創生課(toshin-s.HUPB@city.fukuoka.lg.jp)に提出してください。内容確認後に、ロゴデータをお送りします。
6 その他
■天神ビッグバンボーナスについては、下記ページをご覧ください。
・天神ビッグバンボーナス
■容積率緩和制度や感染症対応シティ、ハイクオリティホテル建設促進制度については、下記ページをご覧ください。
・都心部機能更新誘導方策
■航空法高さ制限の特例承認や地区計画に関する報告資料、その他関連のリリースについては、下記ページをご覧ください。
・関連資料
問い合わせ先
【天神ビッグバン全体、天神ビッグバンボーナス認定、容積率緩和制度、行政による認定ビルPRについて】
住宅都市局都心創生部 都心創生課(電話 092-711-4426 )
【天神BB特別融資制度について】
総務企画局企画調整部(電話 092-711-4863 )
【認定ビルへのテナント優先紹介について】
経済観光文化局創業・立地推進部 企業誘致課(電話 092-711-4327 )
【都心周辺部駐車場の優先利用について】
道路下水道局管理部 駐車場施設課(電話 092-711-4443 )
令和4年度生活困窮者支援活動事業費補助金
生活困窮者が安心して生活できるよう支援することを目的に、新型コロナウイルス感染症の影響に加えて、原油価格・物価高騰等の影響を受け、需要等が増加又は新たに生じている民間団体の支援活動に対して、経費の一部を補助します。
補助制度の概要
補助対象団体の要件
補助金の交付を受けることができる団体は、福岡市内に事業所を有する社会福祉法人、特定非営利活動法人、公益法人、その他市長が適当と認める団体で、以下の要件をすべて満たす必要があります。
- 福岡市内で生活困窮者への支援活動に取り組んでおり、これまでに活動実績がある団体であること。
- 福岡市生活自立支援センターと連携が図られている、又は今後連携する予定の団体であること。
- 宗教又は政治活動、営利を目的としていない団体であること。
- 活動内容が公序良俗に反していない団体であること。
- 市税に係る徴収金(市税及び延滞金等)を滞納していないこと。
- 役員が福岡市暴力団排除条例(平成22年福岡市条例第30号。以下「暴排条例」という。)第2条第2号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)又は同条第1号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)若しくは暴力団員と密接な関係を有する者でないこと。
補助対象事業
新型コロナウイルス感染症の影響に加えて、原油価格・物価高騰等の影響を受け、需要等が増加又は新たに生じているものであって、福岡市生活困窮者支援体制を構築するためのプラットフォーム協議会において必要性が認められた支援活動※1
ただし、以下の要件のいずれにも該当しないものとします。
- 国、福岡県、本市から補助金等(本補助金を除く。)を受け、又は国、福岡県、本市が資本金、基本金その他これらに準ずるものを出資した法人等から補助金等を受けて実施する事業。福岡市内で生活困窮者への支援活動に取り組んでおり、これまでに活動実績がある団体であること。
- 本市の実施する、子どもの食と居場所づくり支援事業補助金の対象となる事業
- 営利を目的とし、又は特定の個人や事業者、団体、政党、宗教団体等を利する事業
- その他福岡市長が適当でないと認める事業
※1 補助の必要性については、福岡市生活困窮者支援体制を構築するためのプラットフォーム協議会において審査を行います。
補助対象経費
補助対象事業の実施に要する経費のうち
- 生活困窮者に配布する食料品や日用生活用品等の物資支援に必要な物品購入費
- 生活困窮者に物品を届ける送料・運搬経費
- 光熱水費
補助対象期間
令和4年5月1日から令和5年3月31日まで
補助金額
- 1団体あたり上限50万円 (補助対象経費の10/10)
※既存事業(令和3年度より継続している事業)については、対前年度との差額とします。
※応募多数の場合は、予算の範囲内で決定します。
申請方法
申請にあたっては、「福岡市補助金交付規則」、「福岡市生活困窮者支援活動事業費補助金交付要綱」および「令和4年度福岡市生活困窮者支援活動事業費補助金公募要領」を確認の上、下記申請書類に必要事項を記入し、所定の応募書類を1部、福岡市福祉局生活自立支援課に郵送、持参またはメールにより提出してください。なお、書類は返却いたしません。
申請時に提出する書類
1 応募書類
- 福岡市生活困窮者支援活動事業費補助金交付申請書
(様式第1ー1号)
- 事業計画書
(様式第1ー2号)
- 補助金申請額明細書(様式第1ー3号)
新規事業(令和4年4月以降に開始した事業はこちら)
継続事業(令和3年度より継続している事業はこちら)
- 事業収支予算書
- 団体の規約等の写し
- 会員名簿及び役員名簿
※
会員名簿は既存のものをご提出ください。 - 市税の滞納がないことを確認するための同意書
※
- これまでの活動実績のわかる資料(団体パンフレット、チラシ等)
※6及び7は令和5年1月16日(月曜日)午後4時まで(必着)に提出してください。
様式一式PDF版
2 応募期間
令和4年12月23日(金曜日)から令和5年1月23日(月曜日) 午後4時まで(必着)
※上記1のうち、6及び7は令和5年1月16日(月曜日)午後4時まで(必着)までに提出してください
審査
- 審査方法
福岡市生活困窮者支援体制を構築するためのプラットフォーム協議会において審査員が提出書類に基づき審査を行います。 - 審査基準
ア 新型コロナウイルス感染症の影響に加えて、物価高騰等の影響を受け、需要等が増加しているか。
イ 生活困窮者を支援するうえで、当該団体が支援を行うことが必要か。
ウ 福岡市生活自立支援センターと連携が図られているか。
エ 目的、事業内容について、具体性があるか。
オ 事業内容について、計画通りの実現が可能か。 - 審査内容については、公表しません。
- 審査結果は、応募のあったすべての団体に結果を通知します。
スケジュール
令和4年12月23日(金曜日):公募開始(同日公表)
令和5年1月16日(月曜日)午後4時:「役員名簿」及び「市税の滞納がないことの確認するための同意書」提出締め切り
令和5年1月23日(月曜日)午後4時:公募締め切り
令和5年2月3日(金曜日):審査
令和5年2月10日(金曜日):結果通知 (交付決定通知書または不交付決定通知書の送付)
令和5年4月10日(金曜日):実績報告書類提出締め切り
事業終了後に提出する書類
- 福岡市生活困窮者支援活動事業費補助金実績報告申請書
(様式第6ー1号)
- 補助金実績明細書(様式第6ー2号)
新規事業(令和4年4月以降に開始した事業はこちら)
継続事業(令和3年度より継続している事業はこちら)
- 事業収支決算書
- 補助事業の実績及び成果を証する書類
領収書および出納簿(任意様式)
- これまでの活動実績のわかる資料(団体パンフレット、チラシ等)様式一式(PDF版)
〔その他〕様式一式
事業の変更の際に、必要に応じてご利用いただくものです。
詳しくは、交付要綱および公募要領をご確認ください。
様式一式