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バックナンバー 2022年 9月 28日

9月28日(水)、昨日に引き続き、住宅都市局関連の決算分科会審査を行いました。意見として、①一人一花運動の推進について、花壇の数を把握し、その土壌は流域治水を考慮した「レインガーデン」のような雨水をいったん受け止め、その後にゆっくりと水が河川に流れる仕組みづくりと、炭などを使ったCO2の吸着しやすいものを研究すること。②緑豊かなまちづくりについて、緑を増やす取組みの進捗状況を尋ね、次の「福岡市緑の基本計画」策定は、生物多様性の保全や具体的に緑豊かなまちづくりがどのように進んでいくのか、市民に分かりやすく一刻も早く示すこと。③市営住宅のユニバーサルデザインの進捗状況と住宅セフティーネット・高齢者の居住支援・子育て世代の居住支援の事業執行率が伸びていない状況を指摘し、その改善のために相談支援の中で相談者に寄り添い支援ツールの一つとして、しっかりこれらの事業の説明を行うこと。④建築物等の安全・安心の確保について、近年のスーパー台風の襲来等を踏まえ民間建築物耐震化の取組み状況を尋ね、耐震化を促進することなどを申し上げました。