6月10日(金)、公明党下野六太参議院議員と公明党福岡市議団のメンバーで開校して2か月となった「福岡」きぼう中学校」(夜間中学校)を視察しました。中学校を卒業したばかりの方から82歳の方まで、自ら進んで学びに来られている姿にとても感銘を受けました。校長先生のお話しでは、「入学したての頃は硬い表情の方が多かったが、卓球台を置いたところ、授業が始まる前や、20分休みに卓球に興じている方が増え、学校生活を楽しんでおられる」とのこと。理科実験室、調理室、保健室など設備も大変充実していました。今後、学校行事として、博物館などの社会科見学や自然キャンプなどを企画しているとのことでした。「学校というものがどんなところか、人生の中で経験していない方も多い」とのことで、試行錯誤の中、先生たちが懸命に奮闘されているお姿に、感謝の思いでいっぱいになりました。