2月18日(金)、住宅都市局関連の補正予算の審議を行いました。①建築指導費として、熱海市で発生した大規模な盛り土の崩落事故を受けた福岡市内の盛り土の調査費等が計上されており、調査がしっかり進んでいるのか、その調査に基づき改善が進んでいるのか、その進捗状況について質問しました。令和4年度までに全ての調査を終え、危険箇所の特定・周知・指導などを完了するとのことです。②福岡市の緑の基本計画の実績と改定についても報告を受けました。永続性のある緑の面積など総括目標の4項目中3項目、永続性のある樹林地の面積など重点分野の29項目中15項目で、現況値が目標を達成していない状況を重く受け止め、次期緑の基本計画の改定に活かすよう意見を申し上げました。
福岡市における新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、新たな前倒 しを実施し、対象者全員が 2回目接種から6か月間隔で接種できるようにしますのでお知らせします。
2月17日(木)、保健福祉局関連の補正予算の審議を行いました。新型コロナウイルス感染症対策として、①市内800クリニックにおいて、ファイザーワクチンの接種が行われておりますが、1クリニックあたり1週間で42回分のファイザーワクチンの供給(1週間で42人の人しかワクチンが打てない)状況です。このことにより、身近なクリニックで接種を望む高齢者の方の予約がかなり遅くなってしまい、ワクチン接種を待つ間に罹患してしまう状況が懸念されています。そこで、現在、集団接種会場で使われているモデルナワクチンを、身近なクリニックでも接種できるように早急に検討を行い、3回目接種の加速化により高齢者の重症化を防ぐことを意見として申し上げました。また、②特例承認された経口抗ウイルス薬(一般的に発症後5日以内に服用すれば重症化を防ぐとされている飲み薬)は、現在、試験運用として、一部の医療機関等で投与することができることとなっています。医療機関及び薬局への配分の状況などの大事な情報を福岡市民に適切に提供するよう意見を申し上げました。
福岡市国民健康保険に加入している被用者の方で、新型コロナウイルス感染症に感染し(又は発熱等の症状があり感染が疑われ)、仕事を休んだ方に対して、事業主から十分な給与等が受けられない場合に傷病手当金が支給されます。
●対象者
次の4つの条件をすべて満たす方
①給与の支払いを受けている福岡市国民健康保険の加入者であること。
②新型コロナウイルス感染症に感染し、又は発熱等の症状があり感染が疑われることにより、療養のため労務に服することができなくなったこと。
③3日間連続して仕事を休み、4日目以降にも休んだ日があり、4日目が令和2年1月1日から令和4年6月30日までの間に属すること。
④給与等の支払いを受けられていないか、一部減額して支払われていること。
●1日当たりの支給額
直近の継続した3月間の給与等の合計額を就労日数で除した金額の3分の2に相当する額
※給与等が支払われる場合や休業補償等の他の給付金が受けられる場合は、支給額減額や支給対象外になることがあります。
※1日当たりの支給額には上限があります。
●支給対象日
労務に服することができなくなった日から起算して3日を経過した日から労務に服することができない期間のうち就労を予定していた日
●適用期間
令和2年1月1日から令和4年6月30日まで
(ただし、入院が継続する場合等は、最長1年6月まで)
●申請・お問合せ先
福岡市ホームページをご確認ください。
3回目接種券の発送状況についてお知らせします。
(令和4年2月15日現在)
概ね1週間単位で発送しています。
ご自身の2回目接種日を見て、発送日を確認してください。
※福岡市以外で2回接種した後に市内に転入した方へ
市で接種実績を確認し、3回目用の接種券をお送りしますので、申請は不要です。
上記表の発送予定日から5営業日ほど経過しても届かない場合は、接種券・証明書発行事務センター(092-753-9455・8時30分~17時30分)にお問い合わせください。
転入前自治体に接種記録がない場合等は、発行申請が必要となる場合があります。
●発送予定日から5営業日たっても接種券が届かない方(配達がない土日祝を除く)
2回目までの接種記録が、福岡市で確認できていない可能性があります(詳細は「接種記録を確認できない場合について」参照)。
郵送にて発行手続きをお願いします。いただいた情報をもとに記録を確認し、接種券を作成してお送りします。
なお、接種記録の確認などを行うため、発行には1週間程度かかります。
※DV被害者など配慮を要する方や住民票・戸籍に登録のない等の事情がある方は、発行申請が必要です。
●接種券発行申請方法
●接種記録を確認できない場合について
●3回目接種券を紛失し再発行を希望する方
●住所地外の手続き
詳細は福岡市ホームページをご確認ください。
住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金についてお知らせいたします。
国では、新型コロナウィルス感染症の影響が長期化する中で、様々な困難に直面にした方々に対し、生活・暮らしの支援を行う観点から、住民税非課税世帯等に対して、1世帯あたり10万円の現金を支給します。
【支給額】
1世帯あたり 10万円
【支給対象者】
基準日(令和3年12月10日)において、福岡市に住民登録があり、世帯全員の市町村民税均等割が非課税である世帯
(注)生活保護世帯や条例により住民税均等割が免除されている世帯も含まれます。
申請時点において福岡市に住民登録があり、新型コロナウィルス感染症の影響を受けて令和3年1月以降に家計が急変し、上記①と同様の事情にあると認められる世帯
※①②いずれも、住民税均等割が課税されている者の扶養親族等のみからなる世帯を除きます。
※①②の両方で支給を受けることはできません。
●家計急変世帯の判定方法について
世帯としての収入の合計ではなく、世帯員全員の個々の収入が住民税非課税相当かどうかで判断します。
住民税非課税かどうかは、令和3年1月以降の「任意の1か月の収入」を12倍することで年収に換算して判定します。
なお、収入で要件を満たさない場合は、1年間の所得で判定します。
【支給手続きの方法】
給付金を受給するためには、手続きが必要です。
必要書類、提出書類、提出期限等、詳細は福岡市ホームページをご確認ください。
【支給の時期(予定)】
①住民税非課税世帯
確認書受理後、令和4年2月28日から、順次口座に振り込みます。
②家計急変世帯
申請書(家計急変世帯分)受理後、書類審査が終了次第、順次振り込みます。
※概ね、3週間後が目安です。
ただし、書類に不備があった場合、追加提出や確認に時間がかかり、支給時期が遅くなる場合があります。
(DV等で避難中の方でも、給付金を受給できる場合があります。)
●各種様式のダウンロード
●注意事項
等、詳細は福岡市ホームページをご確認ください。
【お問い合わせ先】
●福岡市
住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金コールセンター
電話番号:0120-018-092
(平日 9時~18時)
FAX番号:050-3819-8041
●内閣府 (住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付について)
内閣府コールセンター
電話番号:0120-526-145
受付時間:9時~20時(土日祝日を含む)
年末年始(12月29日~1月3日)休み
※制度概要についてお答えするコールセンターです。
手続きや支給の時期等に関するお問い合わせ先ではありません。
新型コロナワクチン3回目接種の集団接種会場である「中央ふ頭クルーズセンター」において、 福岡市民の皆様を対象に、当日予約なしでも接種ができるようになりますので、お知らせします。 お忙しい方でも、当日にご都合がつけば接種を受けることができますので、ぜひご活用ください。
中央ふ頭クルーズセンターにおける「予約なし接種」の実施の概要
◎中央ふ頭クルーズセンターでは、2月11日から予約なし接種を開始します。
(福岡市に住民登録のある方が対象)
◎必ず接種券が必要です。
接種券と本人確認書類を持ってお越しください。
使用するワクチンは、武田/モデルナ社製ワクチンです。
◎会場: 中央ふ頭クルーズセンター(住所:博多区沖浜町 24 番 25 号)
受付時間:11時~17時
※当日の受付を終了した場合は市ホームページにてお知らせします。
※予約の方を優先するため、状況によってはお待ちいただく場合があります。
※他の集団接種会場では予約なし接種はできませんのでご注意ください。
★市役所前から中央ふ頭クルーズセンターへの無料シャトルバスを運行しています。
天神⇔中央ふ頭クルーズセンター
詳細は福岡市ホームページをご確認ください。
発熱等の症状がみられる時どうしたら良いのか? 相談ダイヤル、陽性が判明した場合・疑われる場合、療養解除基準・待機期間の短縮、自宅療養中の受診等について、お知らせいたします。
◎発熱等の風邪の症状が見られるとき
①まず、かかりつけ医等の地域で身近な医療機関に電話で相談してください。
②相談する医療機関に迷う方、不安や気になることがある方は、新型コロナウイルス感染症相談ダイヤル(受診・相談センター)にご 相談ください。
相談ダイヤル
092-711-4126(24時間対応)
福岡市内における発熱患者等の診療・検査ができる医療機関リスト
◎陽性が判明した場合・疑われる場合
陽性が判明した場合は、保健所から療養についてのご案内等を行います。(保健所の電話回線が混みあっている場合は、携帯電話から連絡する場合があります。)
順次ご連絡をしますので、保健所から連絡があるまで、感染対策(マスクの着用、人との接触を避ける)をして、しばらくお待ちください。
◆感染拡大に伴う対応について(保健所調査)令和4年2月現在
現在、感染が急拡大しており、基礎疾患のある方など重症化リスクの高い方から優先して連絡を行っております。
無症状・軽症で重症化リスクの少ないと考えられる方への連絡は、数日程(発生届受理から2~3日)遅れております。
ご迷惑をおかけしますが御理解のほどよろしくお願いいたします。
◎相談ダイヤル
◆新型コロナウイルス感染症に関する相談
●福岡市新型コロナウイルス感染症相談ダイヤル(受診・相談センター)
電話番号:092-711-4126
受付時間:24時間対応
(FAX番号: 092-406-5075)
●外国人専用ダイヤル
※19か国語に対応。
電話番号:092-687-5357
受付時間:24時間対応
●福岡県新型コロナウイルス感染症一般相談窓口
電話番号:092-643-3288
FAX番号:092-643-3697
受付時間:24時間対応
いくつかの質問に答えることにより、状況に応じた支援制度や相談窓口をチャットボットで紹介するウェブサイト
◎療養解除基準・待機期間の短縮について
- 無症状の陽性患者(無症状病原体保有者)
- 濃厚接触者
- 社会機能を維持するために必要な事業に従事する方
- 留意事項(社会機能維持者の所属する事業者のみなさまへ)
短縮日数等の詳細は、福岡市ホームページをご確認ください。
◎自宅療養のしおり
自宅療養中の過ごし方や生活支援、緊急時の対応及び連絡先等、自宅療養となった方が活用できるように、まとめています。
自宅療養になられた方(またはそのご家族)は、ご一読ください。
◎自宅療養中の受診
往診・外来・オンライン・電話診療についてをご覧ください。
◎健康状態の確認について
感染が確認された方に対し、保健所において、下記の方法で健康状態の確認を実施しております。
①スマートフォン等から健康状態の確認システムに入力
②電話(自動音声・プッシュフォン)による入力
③保健所からの電話に対して口頭による回答
安心して療養していただくためにも、是非、健康状態の確認及び回答をお願いいたします。
【ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合、家庭内でご注意いただきたいこと】
~子どもがコロナで休んだ!親が仕事に行けない時の支援は?!~
公明党の「竹谷とし子」「伊藤たかえ」参議院議員が解説する
「小学校休業等対応助成金」
をご紹介します。
◎自宅療養中の受診
◆電話・オンライン診療を希望される場合
陽性の診断を受けた医療機関やかかりつけ医に直接ご連絡ください。
◆往診・外来診療を希望される場合
保健所にご連絡ください。保健所が受診調整を行います。
福岡市ホームページ ⇒ 自宅療養中の受診
◎感染拡大を踏まえたオンライン診療について
現在、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況の中、院内感染防止等の非常時の対応として、お手持ちの電話やスマホで医療機 関を受診することができるようになっております。
◆電話・オンライン診療手順(患者向け)
1.かかりたい医療機関が電話・オンライン診療を行っているかの確認を行う。
2.事前予約を取る。
※保険証の情報など情報を伝えたうえで、予約する。
3.診療
※求められた個人情報を伝えて本人確認を行い症状等の説明を行う。
この際、対面での診療が必要と勧められた場合は、必ず医療機関を受診する。
4.薬の処方
薬を出してもらう薬局を医療機関に伝え、診察後、薬局に連絡する。薬局から、電話やオンライン等で服薬指導の後、薬が配送される。
(配送ではなく、薬局での受け取りが必要な場合あり。)
福岡市ホームページ ⇒ コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえたオンライン診療について
◆対応医療機関リスト
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえたオンライン診療について(厚生労働省ホームページ)
※上記厚生労働省ホームページに掲載されている医療機関(県内)の詳しい情報は、「ふくおか医療情報ネット」をご参照ください。
※また、このホームページに掲載されていない医療機関でも、オンライン診療に対応できる場合があります。
※まずは、普段からかかっているかかりつけの医療機関にご相談ください。かかりつけ医がいない方は、上記のホームページを参考に、で きるだけ近くの医療機関を選択することをお勧めします。