栗山町では、2005年5月に議会ルールを条例化した「議会基本条約」を制定。そ
の特徴として、町民や団体との意見交換のための一般会議の設置。請願・陳情を
町民からの政策提案として位置づけ、年1回の議会報告会の開催を義務化。また
議員の質問に対する町長や職員の反問権の付与や議員相互間の自由討議など
がある。
先進的な取り組みをしている栗山町では、議会討論は、一門一答で実施され、理
事者からの反問も想定しての、緊迫感ある議会が運営されている。また、議員に
は会派は無く、与党・野党の分け方もしていない。また、町民との意見交換をする
一般会議は随時開催され、町民の意見が反映される仕組みとなっている。苫小牧
市は、慣例に従って議会運営がされているが、改革をして、もっと市民の声が、反
映される議会にしていくべきではないかと視察を終えて感じました。
大雨や、洪水で石狩川の水があふれることがないよう、万が一の際は、巨大な水瓶
として機能する砂川遊水地。水質の浄化など、周囲環境への配慮もこの施設の特
徴です。
砂川遊水地の概要
石狩川の中流部や、下流部には人口や資産が集中しています。遊水地は、水害か
ら流域を守る為に、川の中流・下流の低平地につくられ、上流ダム郡では、調節しき
れない洪水を調節します。砂川遊水地は、石狩川の中流、空知川との合流点付近
につくられたもので、貯め込む水量は、1050万㎥であり、下流域の水位低下に大
きな効果をもたらすといえる。砂川遊水地は、こういった「安全性の確保」「水害に
強いまちづくり」とともに、常に豊かな水を湛える、憩いの空間として「潤いのある河
川づくり」「水辺の生物の環境づくり」といった総合的な観点から建設された。
