日本の医療保険制度は、WHO(世界保健機関)でトップクラ
スの評価、平均寿命や保健医療の水準は世界最高レベルと
言われている。しかし今後は高齢化が進み、老人医療費は
10.8兆円(2006年)が25兆円(2025年)にまで増大する
と推計されている。一方、少子化により、支え手である現役世
代が急激に減少。約30年前は1人の高齢者を支える現役世
代は8人でしたが、今では現役世代4人で支え、さらに20年
後には2人で1人の高齢者を支える時代になります。
今の老人保険制度のままでは、保険財政が破綻することにも
なりかねません。そうなれば。医療保険制度が維持できなく
なるばかりでなく、高齢者自身の支払う医療費や保険料の負
担も大きく増えてしまう。そこで新制度では医療費の財源の
うち、約5割に公費(国・地方)をあて、約4割を現役世代から
の支援とすることで、高齢者の負担を残った約1割だけに抑
えることにした。増え続ける高齢者の医療費を支えるために
、すべての世代で広く薄く負担を分かち合い、高齢者の方が
将来にわたってきめ細かな医療サービスを受けられるよう、
新たな制度が導入されたのです。将来を見据えた、持続可
能な安心できる医療制度が大事であると思う。いま大事な
のは「冷静に制度を理解しょう」(16日付産経新聞)と国民
に呼び掛けることであり、高齢者の不安につけ込んで政権を
批判するだけでは政党・政治家の責任を果たしているとは
言えない。(公明新聞)
王子病院の敷地内にタンポポが咲いていました・・・
