9月2日
藤岡市議会9月定例会が開会となりました。日程は19日までの18日間です。9月議会は決算議会で、30年度の決算について審査し、市民からお預かりした税金の使い道をチェックします。分厚い決算書との格闘と、一般質問の準備が並行してしばらく続きますが、全てにしっかりと取り組んでまいります。
今回も一般質問に取り組ませていただきます。
1.障がい者・高齢者の支援について
(1)読書バリアフリー法について
(2)読書支援の取り組みについて
(3)インターネットサービスへの取り組みについて
(4)サピエ図書館について
(5)高齢者運転免許証自主返納支援事業について
(6)介護タクシーの利用について
2.若年無業者の自立支援について
(1)シルバー人材センターについて
(2)若年者自立支援事業について
(3)事業の連携について
1については、参院選前の通常国会で、超党派による議員立法で「読書バリアフリー法」が成立しました。これは視覚障がいなどで一般の書籍を読むことが困難な方々に向けて、電子書籍などによって自力で読書できる環境づくりを、国と地方公共団体に求めるものです。藤岡市立図書館でも、今後の電子書籍の導入や、視覚障がい者等に向けてインターネットを通じてデイジー図書や電子書籍を提供するサービスである「サピエ図書館」の利用を提案します。
また、運転に不安を持つ高齢者に対して、運転免許証の自主返納を促す支援制度が始まりましたが、その特典として提供されるタクシー券で、介護タクシーも利用できるように求めます。
2については、シルバー人材センターと若年者自立支援事業が提携して、シルバー人材センターに寄せられる様々な仕事を、自立支援事業の中間的就労に利用しようという提案です。
一般質問は10日(火)に行われますが、私の質問は4番目と決まりましたので午後2時前位の登壇になるかと思われます。しっかり頑張ります。