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10月4日・5日
 

 現在私が議長を務めさせていただいている多野藤岡広域市町村圏振興整備組合議会で、茨城県龍ヶ崎地方衛生組合「龍の郷・クリーンセンター」の行政視察を行いました。

 今回の視察の目的は、我が組合の岡之郷クリーンセンターで課題となっている施設の老朽化に対して、長寿命化と今後の汚泥処理方法の転換などの参考とすることです。

 

 龍ヶ崎地方衛生組合は、龍ヶ崎市など8市町村からなる一部事務組合で、圏域から搬入される浄化槽汚泥等の処理を行っています。平成18年に竣工した施設では、浄化槽汚泥対応型の高付加脱窒素処理方式を採用しており、汚泥のリサイクルや処理水で希釈しての下水道放流など工夫した運用を行っていました。

 私自身が浄化槽管理士として浄化槽管理に関わる仕事に一時就いていたこともあり、廃棄物の処理は市民生活に密着した重要な施策と理解しています。今回の視察で得た知見をもとに、議会でも議論を行っていきたいと思います。

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藤岡市 窪田行隆
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