市内の障がい者支援施設である「かんなの里」が主催する第16回藤華祭に、今年もお招きを受けていってきました。今年も感動し、大いに楽しませていただきました。
毎回利用者さんにより演じられるミュージカルと、招聘した団体やアーティストによるステージ公演が行われるのですが、どちら楽しみにしています。今年のミュージカル「走れメロス~かんなバージョン」も、メロスの行く手を阻むのは意表をつく楽しいハザードだったりして大いに楽しませていただきました。
また今回のステージは、茨城県筑西市にある障害者支援施設「ピアしらとり」の皆さんによるしらとり舞龍と、ハンディを持つ子どもたちとの表現遊びから始まったNPO法人自然生クラブの自然生流田楽舞とのコラボステージでした。大変レベルの高い圧巻のステージで、最後まで引き込まれました。こんな素晴らしい体験をさせていただいたかんなの里の皆様に感謝です。
こういった機会に、関係者だけでなく多くの方に参加していただき、障がい者との触れ合いから、理解の輪が更に広がっていくことを願っています。