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 本日付の公明新聞に、今月20日に東中学校にガスパワー発電機の視察に伺った記事が掲載されました。

 この発電機は卓上カセットコンロ用の小型ガスボンベで、カンタン操作で発電ができる優れもので、災害時の避難所になる小中学校に配備されたものです。今年度に全中学校と日野小学校、そして防災センターに配備され、残りの小学校には来年度予算で購入して配備される予定です。

 災害時に停電が起きた際の照明や、外部との通信や情報収集のためにも電気が必要です。しかし従来のガソリンを燃料とする発電機は、メンテナンスやガソリンの備蓄が大変です。運転するにも、ある程度慣れた人がいないと、緊急時にはあわててしまうと思われます。この辺の問題を一挙に解決してくれるのが、このガスパワー発電機です。価格的にもガソリン式とさほど変わりません。この発電機の存在を知って、2012年3月議会の一般質問で導入を提案させていただきました。

 もちろん災害が起こらないに越したことはありませんが、いざという時に市民や子供たちを守るために何が必要なのか、これからもしっかりと考えていきたいと思います。

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藤岡市 窪田行隆
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