藤岡市歴史館で開催中の、「堀越二郎の軌跡」展に行ってきました。これはスタジオジブリの新作映画「風立ちぬ」の主人公のモデルとなった、藤岡市出身の航空設計者、堀越二郎氏の資料展です。
堀越氏はあの「零戦」、零式艦上戦闘機の設計者として知られ、戦後は国産旅客機「YS-11]の設計にも参加した優れた技術者です。氏によって日本の航空機技術は、世界水準にまで高められたといわれ、その独創的な技術は現代の航空機にも応用されています。
今回の展示資料には市内で発見された、戦時中の幻の戦闘機「烈風改」の設計図などもあります。多くの展示資料の行間から、氏の人柄、生き様が浮かび上がってきます。やや専門的な資料ばかりの展示ですが、ジブリの威力もあってか平日にも関わらず多くの方でにぎわっていました。
ジブリ映画「風立ちぬ」と共に、ぜひ興味のある方は藤岡歴史館にもおいでください。藤岡歴史館は「毛野国白石丘陵公園」内にあり、周辺には大小の古墳もあります。入場無料で9月8日までの開催です。
参議院議員選挙で公明党は、皆様にご支援いただいた比例区の平木だいさく、埼玉選挙区の矢倉かつお他、改選10議席を上回る、選挙区4議席完勝、比例区7議席、合計11議席の大勝利を飾ることができました。公明党をご支持いただいたすべての国民・有権者の皆様、党員・支持者・創価学会の皆様に、心より感謝と御礼を申し上げます。大変ありがとうございました。今日より再び皆様への感謝の思いを胸に、地域に足をつけて皆様のために全力で頑張ってまいります。
以下、党声明を転載します。
党声明
一、第23回参議院選挙において、わが党は、必勝を期した埼玉、東京、神奈川、大阪の4選挙区で完勝を果たし、比例区は7人が当選、合計11議席を獲得し、6年前に獲得した改選議席10を上回る大勝利を勝ち取ることができました。また比例区では、初めて比例第2党の座を占めることができました。公明党に対して深いご理解とご支援をお寄せくださった国民、有権者の皆さま、連日の猛暑の中、血のにじむような奮闘で公明党を大きく押し上げてくださった全国の党員、支持者、創価学会員の皆さまに、心から厚く感謝と御礼を申し上げます。本当に、ありがとうございました。
一、今回の参院選の意義は、自民党と公明党の与党で過半数を獲得し、衆参の〝ねじれ〟を解消して政治を安定させられるかどうか、にありました。わが党と選挙協力を行った自民党は、大幅に議席を伸ばし、非改選議席と合わせた公明党と自民党の議席は、参院過半数(122)を大きく上回る絶対安定多数の135議席に達しました。この結果は、昨年12月の安倍政権発足いらい、経済の再生と東日本大震災の復興加速に全力を上げ、日本再建を一刻も速く本格軌道に乗せようと努めてきた自公連立政権に対し、有権者の皆さまが「信任」と「さらなる期待」を明確な形で示してくださったものといえます。政権与党に託された責任の重さに身の引き締まる思いを禁じ得ません。わけても、わが党の勝利は、国民目線で政策を考え実現する公明党の持ち味を連立政権の中で発揮してほしいとの有権者の皆さまの期待と信頼の表れであると確信いたします。
一、今回の選挙戦で、わが党は、日本が直面している課題を克服するための重点政策とともに、小さな声を聴く力、生活者の心が分かる党、平和の党など、公明党らしさをお訴えし、支持をお願いしてまいりました。公明党に投じてくださった一票一票には、国民に寄り添い、暮らしと命を守る、安全で安心の政治実現と平和を求める国民の強い期待が込められています。公明党は、一票に託された有権者の皆さまの心をわが心とし、3000人の議員がチーム力とネットワークの力をさらに磨き上げ、お約束した政策の実現に全身全霊で取り組んでまいります。国民の皆さまのより一層のご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
2013年7月22日
公明党
朝8時より藤岡市民球場で行われた、第10回藤岡市長杯古希軟式野球大会の開会式に出席。議長の代理で、来賓として祝辞を述べさせていただきました。
古希野球大会、出場資格はその名のとおり70歳以上の方です。出場の県内23チームの登録選手で、最高齢は何と91歳!90歳の方も複数いらっしゃいました。皆さんお元気で、球を追ってキビキビ動く姿は、まるで若者のようです。帽子をとると、すぐわかってしまいますけれど・・・・。皆さんけがと暑さに気を付けて、勝負を楽しんでいただきたいと思います。
ちなみに始球式では市長がバッター、教育長がピッチャー、私がキャッチャーを務めさせていただきました。教育長の見事な投球を市長がバットに当てて、私はすぐ前に落ちた球を拾うだけで済みました。