menu

8月1日 石井政調会長を迎えて議員研修会

 高崎市内で公明党群馬県本部の夏季議員研修会が行われ、終日参加してまいりました。今回の研修は午前中は小水力発電についてと地域自主戦略交付金・地域再生基盤強化交付金について学び、午後は党本部より石井政調会長を迎えて講演が行われました。

 小水力発電については、ぐんま小水力発電推進協議会の洞口幸男氏に講演いただきました。小水力発電は、再生可能エネルギーの中でも太陽光発電や風力発電に対して影が薄い存在です。しかし安定電源としては小水力のほうが有力です。天候や気象条件に発電量が左右される太陽光・風力に対し、安定した水流があれば、小水力発電は安定した発電量が期待できます。

 群馬はダムによる水力発電も盛んに行われていますが、小水力発電についても全国有数のポテンシャルを秘めた地域であり、市町村も今後地域おこしのためにも小水力発電に力を入れていくことが求められると思います。ただ、太陽光発電に自治体が力を入れるようになったのは、やはり国による補助金が充実したからというのも事実で、小水力についても補助率のかさ上げや、水利権の問題と許認可の簡素化などの国の支援が欠かせません。

 藤岡市では、平成19年度から平成20年度にかけて、市内にある未利用自然エネルギーの有効活用を検討する「エコ・ワット・プロジェクト(資源活用検討会)」を開催しました。その取り組みの延長として県立藤岡北高校近くの農業用水排水路にマイクロ水力発電所を設置しています。最大出力740wh/日という「極小」水力発電ですが、身近な自然エネルギーの学習場となることを期待し、財団法人広域関東圏産業活性化センターの「グリーン電力基金」の助成を受けて、市内企業の施工により設置したもので、藤岡北高等学校環境土木科の協力により、発電量表示盤に表示される発電量・累積発電量・二酸化炭素削減量の調査を行っています。発電した電力はバッテリーに蓄え、発電所周辺の照明灯の電力として利用しています。

 県内では天狗岩水力発電所のような本格的なものから、浄水場の水流を利用して設置した高崎市などいくつかの小水力発電所があります。間もなく決まるであろう全量買取制度や、国の動向を見ながら、藤岡市でも小水力発電を検討する必要があると考えます。

 地域自主戦略交付金・地域再生基盤強化交付金については、内閣府の職員2名の方からレクチャーしていただきました。国の来年度予算の動向を注視しながら、藤岡市でどう活用していけるのか、研究していきたいと思います。

 午後は石井啓一政調会長の講演と質疑応答が行われました。私も米の放射線の問題を質問させていただきましたが、市議や町議から放射線の問題や子ども手当の問題、電力の固定買取制度の問題など多くの質問が出され、政調会長は丁寧に答えてくれました。党本部の政調会長と地方議員が同じ目線に立って意見交換できるのは、ネットワーク政党公明党ならではと思います。

コメント投稿

ブログバックナンバー
サイト管理者
藤岡市 窪田行隆
fuji_fuyuzakura@yahoo.co.jp