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 時間が空いたので、スズラン高崎店で開催されている「大群馬展」に行ってまいりました。これは群馬県などが主催する群馬の物産展で、9月22日から28日まで開催され、多くの県内の食品・飲食・工芸店が出品しています。藤岡市内からも「故郷キムチ」さん、「彩匠庵」さん、また初日限定ですが「長井屋製菓」さんが参加しています。平日昼間にもかかわらず、大盛況でした。各店から提供される試食品はどれも美味しく、「みんな買って食べたい」と思わせるものばかりでした。ディスティネーションキャンペーンに向けた観光パンフレットの展示コーナーもあり、参考にいただいてきました。県内で行われる群馬展は当然県民向けですが、群馬の人気アップのために、こんな催しが首都圏でできればいいなと思います。このイベントも回を重ねてもう6回、そろそろ検討されているのでしょうか。

 しかし課題もあります。大群馬展は県民向けのイベントですから、出展者は県内で評判のお店で、行きたくても普段なかなか行けないお店が一堂に会することに意味があります。その意味ではとても楽しめましたし、ぜひ次回に参加していただきたいなと思うお店が藤岡市内にはまだ何店もあります。しかし県外開催となると、同じコンセプトではお客さんを呼ぶのは難しいかもしれません。もちろんプロの方々はご存知のことでしょうが、同じスズランで開催される北海道展や京都展とは比べることはできないかもしれませんが、行きたくなるポイントはその土地ならではの特産品や名産品、全国に名を知られる商品が群馬で買えるということにあると思います。群馬にはすばらしい農畜産物、水産物、本当に美味しい名物もたくさんあります。そういった視点で出展者を募った群馬展もぜひ見てみたいと思います。群馬には県民自身が気づいていないすばらしい観光資源がたくさん眠っていると思います。自分自身の反省も含めて言うのですが、県民はそれに気づいていないのではないでしょうか。たとえば群馬の郷土料理というと必ず名前の挙がる「おっきりこみ」。ありあわせの野菜と一緒に煮込んだ煮込みうどんで、私も子どものころよく食べた、群馬では当たり前の料理でした。これは山梨県の「ほうとう」とほぼ同じものですが、群馬県のおっきりこみは最近あまり一般家庭では食卓に上ることが少なくなっており、食べられる飲食店も、どこにでもあるというわけではありません。一方のほうとうは、いまや山梨を代表する名物料理であり、観光客を呼べる商品です。最近B級グルメがブームですが、ほうとうはその元祖と言ってもいいのではないでしょうか。これを観光客に売り出そうと考えた山梨の人はすごいと思います。そんな視点を持って、私も藤岡市のいいところ、いいものを探して、この場で紹介していければと思います。

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藤岡市 窪田行隆
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